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2014年7月30日
NECネッツエスアイ株式会社
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NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役執行役員社長:和田雅夫 東証 1973、NESIC)は、太陽光発電システムにおけるパネル単位での遠隔監視・保守サービスを提供開始します。
環境にやさしい再生可能エネルギーの普及を目的とした固定価格買取制度(FIT)を受け、出力1メガワット(1,000キロワット)以上のメガソーラーの設置・運用のニーズが高まっています。数十年にわたるメガソーラーシステムの運用の中では、パネルの劣化や、パネル接合部の不具合などは避けられず、これにいかに対処していくかが高い発電効率を維持していくための鍵となります。しかしながら、メガソーラーシステムは、数千枚から数万枚の太陽光パネルからなるシステムであることから、従来の監視システムではその劣化・不具合の箇所を特定することが困難であり、発電効率の低下が確認されても対応には結びつきませんでした。
NESICは、遠隔監視装置にパルス検知型デバイス「SOKODES(ソコデス)」(注1)を採用することで、従来の数十枚のパネルを直列に接続したストリング単位での発電量測定だけではできなかったパネル単位の故障特定を実現しました。同時に、当社のサービス基盤であるネットワークトータルオペレーションセンターnTOC(東京)からの24時間365日の遠隔監視を行うことにより、お客様の太陽光発電システムの維持・管理コストの低減と、長期にわたるお客様設備の品質維持を実現します。
NESICは、お客様の発電効率維持につながる監視・保守サービスを強みとして、今後も太陽光発電システム関連事業の拡大を図るとともに、さまざまな環境・省エネソリューションを提供し、新たなスマートエネルギー事業やスマートシティの市場開拓を進めてまいります。
尚、本サービスは、本日2014年7月30日から8月1日に東京ビッグサイトで開催される、太陽光発電に関する総合イベント「PVJapan2014」(主催:一般社団法人太陽光発電協会、オフィシャルサイト: http://www.jpea.gr.jp/pvj2014/)に出展いたします。
(注1)「SOKODES」は、株式会社システム・ジェイディー(本社:福岡県福岡市 代表取締役:伊達博)の登録商標です。本方式の適用範囲は、結晶系のモジュール(単結晶、多結晶、HIT等)となります。
NECネッツエスアイ
社会インフラソリューション事業本部 社会インフラ販売推進本部
TEL: 03-6699-7653
NECネッツエスアイは、
お客様の目線に立ったこれからのコミュニケーションをデザインする会社として
お客様の価値向上に取り組んでまいります。
プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。