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岩手県陸前高田市のコワーキングスペース「ひまわりハウス」で、地元在住、田﨑飛鳥さんの絵画展を8 月11 日より開催します

2014年8月6日

NECネッツエスアイ株式会社

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田﨑飛鳥さん作品

田﨑さんの作品。力強いタッチで震災の記憶と“祈り”をテーマに描く。


NEC ネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役執行役員社長:和田雅夫 東証 1973、NESIC)は、被災地の方々にご利用いただくコワーキングスペースとして岩手県陸前高田市に設置した「ひまわりハウス」において、8 月11 日(月)より、地元在住、田﨑飛鳥さんの絵画展を開催いたします。

田﨑さんは埼玉県生まれで、中学生の時に家族と陸前高田市に移り住みました。知的障がいを持ちながらも幼い頃から絵画を始め、18 歳の時には、岩手県内の障がい者対象の公募展に初出品し、優秀賞を受賞するなど、作品づくりに才能を発揮していました。しかし、東日本大震災で自宅が津波で流され、200 点以上の作品が流失してしまいました。以降は、奇跡の一本松を描いた「希望の一本松」や、津波の犠牲となった人々への想いを描いた「星になった人々」など、震災を題材とした絵画を中心に創作活動を再スタート。アクリル絵の具を何度も重ね塗りした斬新な色使いが印象的で、見る人の心をひきつけます。現在までに、2012 年「アール・プリュット・いわて展」(岩手県立美術館)、2014 年Get in touch 展 (六本木ヒルズ)への出展など、精力的に活動を展開しています。

今回の展示は、被災後において展示スペースが減ったために、地元の方々にじっくりと作品を見ていただく機会が少なくなってしまった田﨑さんに対し、ひまわりハウスより展示開催を提案し、実現したものです。今回の展示においては、作品に込められた田﨑さんの思いをパソコンやタブレット、プロジェクターなどを活用して紹介したり、大型ディスプレイに制作中の様子などを動画で流すなど、ひまわりハウスならではのICT(情報通信技術)を活用した展示を予定しています。

ひまわりハウスは、これまでにも復興へ向けて活動する様々な方々の活動拠点として活用いただいております。絵画を含め美術関連のイベントは初の試みですが、震災後に再出発を遂げた田﨑さんの力強い作品をご覧いただくことにより、地元の方々の励みになればと考えております。

 <開催概要>
  期間: 8 月11 日(月)~8 月30 日(金)11:00~19:00
  場所: コワーキングスペース「ひまわりハウス」
      岩手県陸前高田市竹駒町字十日市場3-2
      電話 (0192)55-4101(月~土 11:00-19:00 ※日祝日休み)
  展示作品数: 約10 点
  ※なお、展示開催中も、ひまわりハウスは通常通りにご利用いただけます。

以上



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お客様の価値向上に取り組んでまいります。

プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

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