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ArrayAPV(APplication Velocity)シリーズは、トラフィック制御の複雑さやTCOを削減するアプライアンスです。 サーバ負荷分散、リバースプロキシキャッシュ、Webセキュリティ、クラスタリング、広域負荷分散、マルチホーミング、HTTPコンテンツ圧縮といったWebインフラに必要となる機能を一台のアプライアンスにまとめました。 さらに1,000~20,000新セッション/sの業界最高速のSSLチップを標準搭載することにより、高速でセキュアなネットワークを最小限のコストで構築することが可能です。
ArrayAPVの新モデルはクラウド時代の環境構築を視野に開発されております。従来機に比べて、最大で6倍の性能向上を実現しており、小規模環境から、データセンター環境まで、様々な環境下にて今まで以上に高いパフォーマンスを発揮いたします。 ArrayAPV は全モデル、日本語でのGUI 操作、IPv6 に対応しており、操作性、コストパフォーマンスに優れたIPサービスの提供を実現いたします。

ArrayAPVサポート機能
ArrayAPVのメインとなるサーバ負荷分散機能により、Webサイトの信頼性を向上させ、高速なレスポンスを提供します。負荷分散の方式は以下の方式をサポートしており、その機能は充実しております。
サーバ負荷分散機能は、ArrayAPV 全シリーズにて標準サポートしております。 ただし、L7負荷分散機能は、ArrayAPVシリーズ一部のラインナップでオプションとなります。
ArrayAPV5200では、毎秒20,000新規SSLセッション(TPS)という超高速なSSL専用チップを搭載しています。ArrayAPV1200でも3,000TPS、ArrayAPV2200で4,400TPS、 ArrayAPV3200では10,000TPSという高性能を誇っています。
SSLアクセラレーション機能は、ArrayAPVの一部のラインナップでオプションとなります。
リバースキャッシュはWebサーバの手前に設置され、Webサーバに代わり、クライアントからのリクエストに応答することで、サーバ負荷軽減、サービスレスポンスの向上に大きな効果を発揮します。
ArrayAPVのリバースキャッシュ機能は、柔軟なポリシーに基づいて最大2GBまでのコンテンツをメモリに格納します。ディスクを一切使用しないため、クライアントのリクエストに対して高速なレスポンスが可能です。
リバースキャッシュ機能は、ArrayAPVの一部のラインナップでオプションとなります。
ArrayAPVはアドレスとポートによるアクセスコントロールリスト、ステートフルインスペクション、DoSアタック防御、URLフィルタリング、などの機能を持ちます。また、Webサイトへ特化した機能として、POST、GET、など特定の HTTPメソッドについて、リクエストを拒否することが可能です。
ファイアウォール機能は、ArrayAPVすべてのラインナップで標準サポートしております。
Webサーバからクライアントに返されるコンテンツを圧縮することができます。圧縮されたコンテンツは、クライアント上のブラウザが自動的に解凍します。この機能により、クライアントへの返信に必要となる帯域やレスポンスタイムを短縮する効果があります。
また、ArrayAPV5200におけるコンテンツ圧縮は専用ハードウェアによって実行されるため、非常に高速で他の処理に対する影響がありません。ArrayAPV1200/APV2200ではソフトウェア処理となります。 ArrayAPV3200ではソフトウェア処理とハードウェア処理を選択できます。
コンテンツ圧縮機能は、ArrayAPVの一部のラインナップでオプションとなります。
最大128ゲートウェイの登録が可能で、複数ISPに対するアウトバウンドトラフィックの分散により高速・耐障害性を持ったサイトの構築が可能です。分散方式はラウンドロビン・重み付けラウンドロビンをサポートし、障害が発生したルートは分散の対象から外します。
リンク負荷分散機能は、ArrayAPVの一部のラインナップでオプションとなります。
独自にチューニングされたVRRPと同様のアルゴリズムを使用し、非常にシンプルなオペレーティングによって容易にクラスタリング構成が可能です。
APV1200では最大2台、ArrayAPV2200/APV3200では最大32台のクラスタリングされたArrayアプライアンスは全てがアクティブに動作し、相互にモニタを行い、いすれかのユニットが障害・パフォーマンス低下となった場合には、すぐに他のユニットが処理を代替します。
また、コンフィグレーションのシンクロ機能をサポートしており、クラスタ構成の各Arrayの設定を同期させることが可能で、さらにSSL証明書や秘密鍵をセキュアにArray間で共有することができます。
クラスタリング機能は、ArrayAPVすべてのラインナップで標準サポートしております。

| 製品名 | APV 1600 | APV 1600 Turbo |
|---|---|---|
| インターフェース | 10/100/1000 x 4 | |
| サイズ | 1U | |
| スループット | 1.5 Gbps | 2.3 Gbps |
| 同時TCP接続セッション | 500,000 | 1,000,000 |
| SSL TPS | 5,000 | 7,500 |
| キャッシュサイズ | 4 GB | |
| 電源ユニット | Single (126W) | |
| 標準搭載機能(AppVelocity) | Webwall、クラスタ、Fast Failover、多言語WebUI、tProxy、L4 SLB、L7 SLB、キャッシュ、コンテンツ圧縮(ソフトウェア処理) | |
| 標準搭載機能(AppVelocity-S) | AppVelocity 全機能 + SSL | |
| 製品名 | APV 2600 | APV 5600 |
|---|---|---|
| インターフェース (いずれかの構成を選択) |
・10/100/1000 x 4 (標準) ・10/100/1000 x 4 Gigabit SFP x 2 ・10/100/1000 x 8 ・10/100/1000 x 8 Gigabit SFP x 2 |
・10/100/1000 x 8 (標準) ・10/100/1000 x 8 Gigabit SFP x 4 ・10/100/1000 x 12 Gigabit SFP x 4 |
| サイズ | 1U | 2U |
| スループット | 3 Gbps (最大 4 Gbps) | 8 Gbps (最大 10 Gbps) |
| 同時TCP接続セッション | 4,000,000 | 8,000,000 |
| SSL TPS | 12,000 (最大 15,000) | 22,500 |
| キャッシュサイズ | 8 GB | 16 GB |
| 電源ユニット | Single/Dual (136W) | Dual (160W) |
| 標準搭載機能(AppVelocity) | Webwall、クラスタ、Fast Failover、多言語WebUI、tProxy、L4 SLB、L7 SLB、キャッシュ、コンテンツ圧縮(ソフトウェア処理) | |
| 標準搭載機能(AppVelocity-S) | AppVelocity 全機能 + SSL | |
| 製品名 | APV 8600 | APV 9650 |
|---|---|---|
| インターフェース (いずれかの構成を選択) |
・10/100/1000 x 16 Gigabit SFP x 4 (標準) ・10/100/1000 x 16 Gigabit SFP x 4 10 GEth Fiber x 2 ・10/100/1000 x 16 Gigabit SFP x 8 ・10/100/1000 x 16 Gigabit SFP x 8 10 GEth Fiber x2 ・10/100/1000 x 16 10 GEth Fiber x 4 | 10 GEth Fiber x 8 |
| サイズ | 2U | |
| スループット | 20 Gbps (最大 24 Gbpd) | 60 Gbps |
| 同時TCP接続セッション | 16,000,000 | |
| SSL TPS | 45,000 | |
| キャッシュサイズ | 32 GB | |
| 電源ユニット | Dual (286W) | Dual (N/A) |
| 標準搭載機能(AppVelocity) | Webwall、クラスタ、Fast Failover、多言語WebUI、tProxy、L4 SLB、L7 SLB、キャッシュ、コンテンツ圧縮(ソフトウェア処理) | |
| 標準搭載機能(AppVelocity-S) | AppVelocity 全機能 + SSL | |