無線LAN位置情報システム
概要
WiFiロケーション・システムとは、公衆無線LANや企業、個人などで一般的に利用されているIEEE802.11bの電波を利用し、高精度でリアルタイムな位置情報を特定できるシステムです。無線のため、屋内外を問わず利用でき、また、位置検出プラットフォームをベースとしているため、お客様の既存システムと連携可能であり、お客様のご要望に柔軟に対応いたします。
特長
- リアルタイム検知
→作業員や顧客など移動する対象の動線確認が可能です
例:危険区域への侵入検知、迷子の発見など
- 屋内外での相互利用
→GPSやRF-IDでは難しい、1システムで屋内外での位置管理が可能なソリューションです
例:倉庫での在庫管理、屋内外の敷地を走る車両管理など
- 汎用規格であるIEEE802.11bの利用
→位置情報の通信とPCやPDAなどの通信でインフラを共有できます
→電波の取扱いに慎重を要する病院や事業場等への導入展開も可能です
例:PDAで位置情報のリアルタイム確認、医療機器の位置管理など
- タグによる個体情報の収集
例:緊急通報、通学路を歩く児童の稼動情報確認など
導入効果
安全
- 緊急通報による児童保護
- 危険区域の立ち入り防止による事故回避対策
分析
- 動線情報によるマーケティングデータ収集および効率化
- 動物の行動履歴の把握による生態調査
管理
- 物品の在庫や利用状態の収集による管理コスト削減
- トレーサビリティ
- 人のプレゼンス情報取得による業務効率化
サービス
- ロケーションを利用したゲームによる集客効果
- 施設内での目的地検索とナビゲーション
システム構成例
位置情報システムの構成は、大きく以下のものから構成されます。

①位置情報サーバ
位置の算出、位置情報データの蓄積、位置情報表示機能などの位置情報プラットフォーム機能を提供します。 「位置特定」機能をベースに、「トラッキング」、「PUSH型情報配信」、「ナビゲーション」機能などお客様の要望に合わせた最適なアプリケーションをカスタマイズし、構築から保守までトータルにご提供します。
②ロケーションレシーバ
屋内用
屋外用
専用のタグや無線LANカードからの電波を受信し、位置情報サーバに送信するアンテナです。
ロケーションレシーバー1つで存在検知、4つで高精度な位置特定が可能です。
- カバーエリアは屋外150m、屋内60m(※)
※カバーエリアは設置環境により変わることがあります。
- PoE対応
- WiFi準拠(IEEE802.11b)の電波に対応
- 秒間150端末の電波を受信可能
③無線タグ(AeroScoutタグ)
タグ
リストバンド付
位置を特定したい機器や人に付けるタグ。ロケーションレシーバーに向け電波を発信します。
- 軽量(35g)
- 防水加工、耐衝撃性あり
- WiFi準拠(IEEE802.11b)の電波を発信
- 電波発信の間隔は任意で設定可能
- 3年程度の電池寿命(電波周期5分の場合)
ボタン付きタグ
ボタン付タグ
ボタンを押した際のアクションを様々に設定可能
- WiFi電波を発信する(普段はOFFで位置検知しない)
- WiFi電波に事前に指定したメッセージを付加して発信
情報発信のタイミングを選択可能
④エキサイター
エキサイター
エキサイター(背面)
周波数帯125kHzを利用して、タグの通過情報を検知します。タグに書き込まれたデータをロケーションレシーバ経由で読み取りできます。
- サイズ 22cm×11.5cm
- 重さ 800g
- カバーエリア 最大6m
- POE対応
ハンディエキサイター
ハンディエキサイター
持ち運びもできる小型のエキサイターです。
- サイズ 7.6cm×5.3cm×2.3cm
- 重さ 61.5g
- カバーエリア 最大2m
- シリアルインタフェース
主な検出方法

事例
医療機関
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自動車管理

こどもの安心・安全

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ネットワークサービス事業本部
サービスソリューション推進本部
TEL:03-6699-7584/FAX:03-6699-7585
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