とってもオープンで、人と情報がスムーズに行きかう工夫やノーペーパー・ワーキングなど、新しい働き方のヒントにあふれています。「ICTと空間デザインの融合でイキイキとしたコミュニケーションが生まれる」オフィスづくりやワークスタイル改革への取組みの様子を見学できるライブオフィスなんです。最近ではデジタルトランスフォーメーション(DX)技術の実証モデルを取り込んで、営業とSEのフロアを高品質なビジュアルと音声で常時つなげるなど「共創ワーク」を社員自らが実践しています。
働きやすいオフィス空間
自由に選べるオフィスの席
NECネッツエスアイは全社員約5000人を対象にテレワーク勤務を導入。さらに、主に常務以上の役員が参加する常務会に自宅などから参加するといったように、新たな働き方に経営層自らがチャレンジしています。創造的なオフィスづくりやテレワークなど、2007年から10年以上培った働き方改革のノウハウで、ICT活用から制度見直しまで、多様な働き方をトータルで支援します。
クラウド上でデータや資料を管理すれば、必要な情報にいつでもアクセスでき、場所を選ばずに仕事ができます。また、離れた場所でも高品質な映像と音声の会議コミュニケーション「Zoom」(ズーム)で「空気感も共有」できて意思決定もスピーディに。2019年からは首都圏にサテライトオフィスを約10か所開設し、社員は平均して通勤30分圏内の最寄りのオフィスに出社し、分散して働く新たな取り組みも始めているんですよ。