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2009年7月28日
NECネッツエスアイ株式会社
NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役執行役員社長:山本 正彦、以下:NECネッツエスアイ)は、このたび、品川本社内に『安全品質啓発センター』を設置いたしました。この安全品質啓発センターでは、過去の事故事例を展示し、お客様に安心・満足いただけるシステムやサービスをご提供していくうえで欠かすことのできない「安全確保」「品質向上」に対する社内意識の一層の向上を図ることを目的としたものです。
NECネッツエスアイでは、安心・安全・快適な社会生活を支える情報通信インフラや、ビジネス遂行の根幹となる企業情報ネットワークなど日々の生活・業務活動に密接にかかわるシステムの構築およびサポート・サービスを担っています。
通信建設工事の例
これらの業務は、通信ネットワーク回線の切断、機器の破損、データの誤設定などの品質面の事故、および人身事故や交通事故などの安全面でのリスクに直面しており、事故が発生すると、当社のお客様に極めて大きな影響を及ぼしてしまいます。
このようなリスクを未然に防ぐため、当社では、「お客様に最高の品質と安全を常にお約束すること」というグループ経営指針の下、安全確保および品質向上のための技術教育やリスクマネジメント、内部品質監査、品質改善活動などに加えて、構築現場のコンプライアンス強化やモラル向上のための啓蒙・教育に注力し、現場で発生しうる様々なリスクの未然防止を図ってまいりました。
このたび設置した安全品質啓発センターは、上記のような取り組みの強化を目的とし、過去の事故で学んだ教訓を風化させることなく社員一人ひとりが「実感」し、各自が何をすべきかについて学ぶ場となっています。また、この安全品質向上センターを来客応接ゾーンに設置し、社外へも公開することで、社会に対する安全品質への当社のコミットメントとも位置づけています。
NECネッツエスアイでは、この安全品質啓発センターを「安全の礎」として事故撲滅への取り組みに対する意識の共有と啓発の促進をはかり、すべてのグループ社員がお客様に安心・満足いただけるシステムやサービスを提供していくための原点としてまいります。
事故の発生がどのような結果をもたらしたのか、現物の破損品を展示。
また、事故の概要・要因・再発防止策およびその教訓を「事故事例パネル」にて掲示。
過去の事故事例をアニメーション映像で判りやすく紹介。
また、「教育・訓練」の内容と、技術継承を目的とした「匠技」を映像で紹介。
以 上
企画部 コーポレートコミュニケーション室
Tel:03-5463-7700
安全品質管理本部
Tel:03-5463-7713
プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。