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2012年8月31日
NECネッツエスアイ株式会社
NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役執行役員社長:和田雅夫、以下:NECネッツエスアイ)から国立極地研究所(所在地:東京都立川市、所長:白石和行)に出向中で、現在昭和基地にて活動中の第53次南極観測隊員、吉岡武志さんが、8月25日に等々力競技場(川崎市)で開催されたサッカーJ1の川崎フロンターレと名古屋グランパスの試合にあわせ、昭和基地にて始球式に参加しました。
強豪・名古屋グランパスとの大一番にあたり、川崎フロンターレはサポーターと一丸となって“難局”を乗り越えようと、国立極地研究所の全面協力の下、プロモーションイベント「難局物語」を企画・実施しました。イベントでは、南極と中継を結んで隊員が競技場来場者からのさまざまな疑問に答えたり、競技場に隣接する広場に南極体験コーナーやソリで遊べる雪山を準備したりと、南極に関わるさまざまな催しが行われました。始球式はこれらイベントのフィナーレを飾って実施され、昭和基地で、川崎市民で川崎フロンターレのサポーターである隊員の高澤直也さんがボールを蹴り、同じくサポーターの吉岡さんがキーパーとしてボールをキャッチする様子が、競技場のオーロラビジョンで中継されました。
NECネッツエスアイは1987年に初めて南極観測隊に社員を派遣し、人工衛星からのデータや宇宙からの電波を受信する「多目的衛星データ受信システム」を昭和基地に設置、現地調整しました。以降、その運用や保守点検を主な任務として南極観測隊に参加し続けています。
以 上
NECネッツエスアイ
企画部 コーポレートコミュニケーショングループ
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グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。
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