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2013年5月7日
NECネッツエスアイ株式会社
NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役執行役員社長:和田雅夫 東証 1973、NESIC)は、被災地を元気づける活動として、26年間にわたり社員を南極に派遣してきた経験を活かし、4月25日および26日に岩手県の小学校へ出張授業を行う“南極くらぶ”を開催しました。
当社は、1987年の第29次観測隊以来、毎年、社員が通信ネットワーク関連の業務で国立極地研究所に出向し、観測隊員として南極へ派遣されております。今回行った“南極くらぶ”は、当社社員が南極に1年間暮らしたことにより得られたさまざまな体験をベースに、南極の天候・動物等の自然科学や生活などについての出張授業です。本社所在地の文京区の小学校においては、本年2013年1月より3回開催し好評をいただいたことから、対象を岩手県の小学生にも広げ、実施したものです。
今回は、2012年11月に当社が陸前高田市に設置したコワーキングスペース「ひまわりハウス」の近隣の小学校と、講師を務める元観測隊員の出身地である一関市の小学校を中心に実施しました。講師自身、この地で南極行きの夢を抱いてそれを実現したことから、地元小学生にも夢に向かってがんばってほしいという願いを込めて授業を行いました。「砕氷艦しらせ」の勇姿や、オーロラなどの自然、観測隊の生活などを動画を交えて紹介。ペンギンの様子をとらえた動画が流れると、小学生たちが一斉に声をあげて喜んでいました。また、実際に南極の氷や隊員の防寒服に触れるなど、参加した小学生は「私もいつか南極へ行きたい」「南極の動物について分かってよかった」と笑顔で答えていました。
南極くらぶの開催要領は下記のとおりでした。
4月25日(木)
5・6年生(約50人) ※今回講師を務めた元南極観測隊員の母校です
4年生(約100人)
全学年(約90人)
4月26日(金)
3・4年生(約40人)/5・6年生(約40人)
※一関市の小学校での開催に当たって、NECネットワークプロダクツ(株) 一関工場の協力をいただきました
NECネッツエスアイは、健全な社会発展のため、良き企業市民として、地域社会をはじめとするすべてのステークホルダーに対して、「できることから少しずつ」を合言葉に、国際協力、環境、災害支援、地域貢献などの社会貢献活動に積極的に取り組んでおり、今後も、地域社会への貢献活動を強化してまいります。
以 上
NECネッツエスアイ
CSR推進部 社会貢献グループ
TEL:03-6699-7004
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NECネッツエスアイは、
お客様の目線に立ったこれからのコミュニケーションをデザインする会社として
お客様の価値向上に取り組んでまいります。
私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。