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2013年7月4日
NECネッツエスアイ株式会社
NECネッツエスアイ株式会社（本社：東京都文京区 代表取締役執行役員社長：和田雅夫 東証 １９７３、NESIC）は、７月３日（水）、飯田橋ファーストタワー（本社ビル）１Fロビーにて、企業マルシェ（東北物産展）を開催しました。NESICでは、震災の記憶を風化させず、いまなお復興途上にある被災地のことを思い起こすため、２０１２年３月より継続して本イベントを開催しております。第５回目となる今回は、岩手・福島２県の特産品に加え、量販店や大手チェーンストアに流通しづらい商品の生産・製造に携わる個人事業者の活動を応援すべく、個人農家の取れたて野菜や個人商店のお菓子などを数多く取り扱いました。当社従業員だけでなく、ビルテナントの方や地域住民の方など前回を上回る約３，３００人の方にご来場いただき、大盛況のうちに終了することができました。
“企業マルシェ”とは、企業による農産品などの展示販売のこと（マルシェ：フランス語で｢市場｣）で、当社は、東日本大震災の被災地支援の一環として、被災地の物産を産地直売する物産展を今回を含め５回（２０１２年３月・７月・１２月・２０１３年３月・今回）開催しております。
本イベントは、当初NESIC従業員を対象に実施していましたが、第３回目（２０１２年２月実施）からはビルオーナーである住友不動産様のご協力により、地域住民の方々やビルテナント企業の方々も含めどなたでも入場できるよう本社ビル１Ｆロビーで開催しており、前回（２０１３年３月実施）は３，０００人近い方にご来場いただきました。
今回は新たな取組みとして、福島県の個人農家で朝収穫したばかりの野菜を販売し、安心安全な福島産農作物をPRしました。また、津波で工場や施設が流され、やっとのことで工場の再建や店舗の再開を果たした事業者らが集う「いわきの１２人プロジェクト」によるお菓子や食材などを販売し、風評被害や流通ルートの確保など復興に向けてより大きな苦労のある個人事業者の方々への応援を行いました。
実施結果は次のとおりです。
NESICは、「できることから少しずつ」を合言葉に、国際協力、環境、災害支援、地域貢献などの社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。被災地支援活動においても「NEC“TOMONI”プロジェクト」（NECグループとしての被災地復興支援ボランティア活動）への参加や新入社員活動などに加え、被災地の方に利用いただけるコワーキングスペース「ひまわりハウス」の開設・運営などにも取り組んでいます。２０１３年４月には毎年南極越冬隊へ従業員を派遣している経験を活かし、岩手県の小学校で出張授業「南極くらぶ」を実施しました。これらの活動を通じ、できることから少しずつ被災地域の復興進捗に貢献するとともに、全社をあげて社会貢献活動を推進する土壌作りを進めてまいります。
NECネッツエスアイ
CSR推進部
社会貢献グループ
TEL：03-6699-7004
メールでのお問い合わせ
NECネッツエスアイは、
お客様の目線に立ったこれからのコミュニケーションをデザインする会社として
お客様の価値向上に取り組んでまいります。
私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。
プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
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