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2013年12月3日
NECネッツエスアイ株式会社
陸前高田・戸羽市長がひまわりハウスに記念サイン(左:NECネッツエスアイ社長 和田雅夫)
NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役執行役員社長:和田雅夫 以下:NESIC)は、11月27日、コワーキングスペース(注)「ひまわりハウス」の開設1周年を迎え、これまでご利用いただいた方々への感謝の意を込めて、記念イベント「感謝会」を行いました。当日は、陸前高田市長をはじめ、地元企業やNPO、大学、自治体関係者、地域住民の方々などにご参加いただきこの一年を振り返るとともに、これまでご利用いただいたNPO関係者の方々などにより、復興に向けたひまわりハウスの役割やさらなる活用の仕方について座談会式コワーキングを行いました。
ひまわりハウスは、「復興の主役である地元の方々と一緒に未来を考え、その実現を応援する場を作りたい」という思いから、陸前高田市およびその周辺の地域において、地域の復興や振興を目指す人たちが広くコミュニケーションを行えるコワーキングスペースとして2012年11月1日に設置したログハウスです。他地域の人々とのコミュニケーションを含め、情報や意見などの活発なコミュニケーションを支援するため、各種情報端末に加え、ブロードバンド回線やTV会議システムなどのICT環境を用意しております。
開所からの1年間でひまわりハウスは、地元企業や、NPO関係者、学生等住民の方々など、のべ2300名強の方々に、復興に向けた議論の場や研修会場、企業に向けた調べものの場、震災を語り継ぐ場などいろいろなかたちでご利用いただきました。
今後も、さらに多くの方々に、さまざまなコミュニケーションの場としてご利用いただきたいと考えており、そこから復興に向けたアイデアが出てくることを期待するとともに、NESICとしても、そのアイデアの実現にさまざまなかたちで参画・協力していきたいと考えています。
NESICは、健全な社会発展のため、良き企業市民として、地域社会をはじめとするすべてのステークホルダーに対して、「できることから少しずつ」を合言葉に、国際協力、環境、災害支援、地域貢献などの社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。東北地方の復興支援に関しても、国内各地に勤務する社員や、新入社員によるボランティア活動、被災地物産展の継続開催など、この考えにもとづいて実施しております。今後もひまわりハウスを基点に、さらに地域との関わりを深め、より地元に根ざした、より地元に必要とされる復興支援を行ってまいります。
NECネッツエスアイ
東北支店
TEL:022-267-8771
ひまわりハウス
TEL:0192-55-4101
eメールアドレス:himawari@dm.nesic.com
NECネッツエスアイは、
お客様の目線に立ったこれからのコミュニケーションをデザインする会社として
お客様の価値向上に取り組んでまいります。
私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。
プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。