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2013年12月26日
NECネッツエスアイ株式会社
NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役執行役員社長:和田雅夫 東証 1973、NESIC)は、12月18日(水)、6回目となる“企業マルシェ”(東北物産展)を開催しました。企業マルシェは、東日本大震災の被災地支援の一環として2012年3月に開始し、震災の記憶を風化させず、いまなお復興途上にある被災地のことを思い起こす目的も含め、継続開催しております。当日は、生憎の寒空でしたが、ビルテナントの方や地域住民の方などにも積極的にご来場いただき、来場者数は約2,700人と大盛況のうちに終了することができました。
6回目となる今回は、岩手・宮城・福島3県の特産品を販売しました。特に宮城県については、南三陸町の「福興市」(注)が初参加。新鮮なタコやワカメなど、南三陸から直送された特産品が威勢のいい掛け声とともに販売されました。南三陸町は、当社の新入社員による東北復興支援活動や、NEC“TOMONI”プロジェクト(NECグループとしての被災地復興支援ボランティア活動)でもご縁があります。今年11月には同町を舞台に撮影されたドキュメンタリー「ガレキとラジオ」(梅村太郎監督、2012年)を社内上映したこともあり、南三陸町の現状理解をより一層深める機会となりました。
実施結果は次のとおりです。
NESICは、「できることから少しずつ」を合言葉に、国際協力、環境、災害支援、地域貢献などの社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。被災地支援活動としては、「NEC“TOMONI”プロジェクト」への参加や新入社員による復興支援活動などに加え、被災地の方にご利用いただける岩手県陸前高田市のコワーキングスペース「ひまわりハウス」の開設・運営などに取り組んでいます。2013年4月には、毎年南極越冬隊へ従業員を派遣している経験を活かし、岩手県の小学校で出張授業「南極くらぶ」を実施しました。これらの活動を通じ、できることから少しずつ被災地域の復興進捗に貢献するとともに、全社をあげて社会貢献活動を推進する土壌作りを進めてまいります。
※注 福興市
2011年3月11日、東日本大震災の大津波で甚大な被害を受けたなか、地元商店街と町が手を取り合って再び幸せを取り戻すための催事として、「福興市」が企画されました。2011年4月より南三陸町志津川にあるベイサイドアリーナにて毎月最終日曜日を目処に開催されています。
福興市公式サイト http://fukkouichi-minamisanriku.jp/
NECネッツエスアイ
CSR推進部
社会貢献グループ
TEL:03-6699-7004
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NECネッツエスアイは、
お客様の目線に立ったこれからのコミュニケーションをデザインする会社として
お客様の価値向上に取り組んでまいります。
私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。
プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。