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2014年4月28日
NECネッツエスアイ株式会社
(左上)ゆるキャラも大人気!(左下)被災地の人々が不要になったTシャツを回収して手作りした
草履(右)近隣住民の方々にもお立ち寄りいただきたいへんなにぎわいを見せました
NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役執行役員社長:和田雅夫 東証 1973、NESIC)は、4月18日(金)、第7回 企業マルシェ(東北物産展)を開催しました。
NESICでは、東日本大震災の被災地支援の一環として2012年3月に企業マルシェを開始して以来、震災の記憶を風化させず、復興途上にある被災地のことを思い起こすため、継続開催しております。7回目となる今回は、当社新入社員による東北支援活動(注1)などの活動場所でもある宮城県南三陸町、震災による被害の大きかった岩手県陸前高田市、風評被害の大きい福島県の特産品を中心に販売しました。
震災から3年が経ち、被災地支援のかたちも少しずつ変化していますが、現在は、被災地の方々が自立して活動できるように促す支援が重視されています。企業マルシェでも、販路開拓の一助として、東京での販路を持たない小規模な販売店やNPOなど団体の出店を重点的に行いました。その他にも今回、被災地の人々が不要なTシャツを回収して作った草履なども初めて出店し、南三陸町から直送の新鮮なタコやワカメなどの海産物などとあわせて、都心ではなかなか手に入らない物産品をアピールすることができました。当社従業員のみならず、ビルテナント従業員や近隣住民の方々にもお立ち寄りいただき、来場者数は約2800人に上り大変なにぎわいを見せました。
実施結果は次のとおりです。
NESICは、「できることから少しずつ」を合言葉に、国際協力、環境、災害支援、地域貢献などの社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。被災地支援活動においても、同合言葉のもと、「ひまわりハウス」(注2)の設置・運営に加え、本社における東北地方物産展の開催や、被災地小学校における「南極くらぶ」(注3)の実施などを行ってまいりました。また、NECグループの進める東北復興支援活動「NEC “TOMONI” プロジェクト」にも積極参加し、国内各地に勤務する社員がボランティア活動をおこなってまいりました。今回の活動を通じ、全社をあげて社会貢献活動を推進する土壌作りを進めてまいります。
(注1)新入社員による東北支援活動
NESICでは、東日本大震災の翌年から毎年、東北の復興の一助として、また新入社員の社会貢献意識を醸成するため、宮城県本吉郡南三陸町の仮設住宅やその周辺において、新入社員によるガレキ処理や草取りなどの環境整備活動を行っている。
(注2)ひまわりハウス
http://www.nesic.co.jp/himawari/index.html (NECネッツエスアイ ウェブサイト)
NESICが2012年11月1日に、岩手県陸前高田市とその周辺地域に新たな事業を興し、復興促進の手助けをすることを目的に、同市に開設したログハウス。同地域の復興や復興を目指す多様な人たちが知識や技術を共有し合い、新しいアイデアやビジネスを創造できるコワーキング・スペースとして設置した。情報や意見交換などの活発なコミュニケーションを支援するために、ブロードバンド回線や、パソコン、スマートタブレットなどの各種端末の利用が可能。また、テレビ会議用の大型ディスプレイや、超短焦点プロジェクターを搭載したインタラクティブホワイトボードなども用意。
(注3)南極くらぶ
NESICの越冬隊経験者が1年間の南極生活で得たさまざまな体験をもとに行う、南極の天候・動物等の自然科学や生活などについての出張授業。「砕氷艦しらせ」の勇姿や、オーロラ・動物・気候などの自然、越冬隊の生活などを動画を交えて紹介するだけでなく、およそ一万年以上前に作られた南極の氷や隊員の防寒服にも直接触れてもらい、楽しみながら南極について知っていただく機会としている。
NECネッツエスアイ
CSR推進部
社会貢献グループ
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グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。
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