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山形県尾花沢市との包括連携協定を締結

2024年01月11日
NECネッツエスアイ株式会社

 NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:牛島祐之、東証:1973 NESIC、以下 NECネッツエスアイ)は、このたび山形県尾花沢市(市長:結城裕、以下 尾花沢市)と、DX推進等を通じた行政サービスの向上や社会課題の解決を目的として、連携協定を締結しました。

左:尾花沢市 結城市長 右:NECネッツエスアイ 鈴木東日本支社長

 コロナ禍を経て人々の生活様式は変化し、暮らしの中にデジタル技術が着実に浸透しています。それに伴い行政ニーズも複雑化・多様化しており、行政サービスへのデジタル技術の適用が求められています。そのような背景のもと尾花沢市では、市民・企業・行政が一様にデジタル化の恩恵を享受できるように「尾花沢市DX推進計画(注1)」を策定し、持続可能なまちづくりを進めています。

 本協定では、NECネッツエスアイと尾花沢市が庁内業務や住民サービスのデジタル化を進めるとともに、職員の働き方改革やEBPM(注2)を推進することで、尾花沢市のDXを加速させることを目指します。
 本協定において、両者が取り組むテーマは以下の通りです。
 (1) DX 推進計画の高度化に向けた市の業務の調査分析に関すること
 (2) 最先端技術を活用した教育環境の実現と次世代を担うDX人材の育成に関すること
 (3) デジタル技術を活用した災害対策と持続可能なまちづくりに関すること

 NECネッツエスアイは、今後も自治体におけるDX推進に注力していきます。DX推進において人材面やコスト面で課題を持つ自治体に対し、当社が提供するサービス群を複数自治体で利用可能な「広域共同利用サービス」の展開を通して、お客さまに寄り添った課題解決に努めます。

以上

注1:尾花沢市DX推進計画
 https://www.city.obanazawa.yamagata.jp/shisei/plan/2130
注2:Evidence Based Policy Making
   合理的根拠(エビデンス)に基づく政策立案

※ 記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

NECネッツエスアイの自治体DXに関する取り組みは以下をご参照ください。

自治体DXで実現するデジタルシフト
URL: https://symphonict.nesic.co.jp/jichitai-dx/

NECネッツエスアイのマテリアリティ

当社は、社会の持続的発展への貢献と自社の持続的な成長の実現のために重要な6つの取り組みを
マテリアリティとして特定し、「コミュニケーションで創る包括的で持続可能な社会」の実現を目指しています。

関連URL

SDGs(持続可能な開発目標)への貢献

SDGsとは、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、国連で採択された2030年を年限とした17の国際目標です。
NECネッツエスアイグループでは、「コミュニケーションの創出による価値提供」を通じて、世界中の人々が安心・安全で豊かに暮らせる社会の実現をめざし、SDGsの目標達成に貢献してまいります。

本件の貢献項目

11 住み続けられる
まちづくりを

17 パートナーシップで
目標を達成しよう

関連URL

本件に関するお客様からの問い合わせ先

営業統括本部 ビジネスプロセスイノベーション推進本部
電話:(03)4582-2860

明日のコミュニケーションをデザインする

NECネッツエスアイは、お客様の目線に立った
これからのコミュニケーションをデザインする会社として
お客様の価値向上に取り組んでまいります。