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広島県呉市と脱炭素社会実現に向けた包括連携協定を締結

2024年02月01日
NECネッツエスアイ株式会社

 NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:牛島祐之、東証:1973 NESIC、以下 NECネッツエスアイ)は、双日株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:藤本昌義)、株式会社ひろぎんホールディングス(本社:広島県広島市、代表取締役社長:部谷俊雄)とともに、広島県呉市(市長:新原芳明、以下呉市)と脱炭素社会の実現に向けた包括連携協定を締結しました。

左から、ひろぎんホールディングス部谷代表取締役社長、双日泉谷常務執行役員、呉市新原市長、NECネッツエスアイ石川執行役員常務

 将来の世代も安心して暮らせる持続可能な社会を実現するため、政府は2050年までに国内の温室効果ガスの排出を実質ゼロにするカーボンニュートラルを目指すことを宣言しており、各自治体ではカーボンニュートラル実現に向けた具体的な検討が進められています。
 呉市においても、2050年の温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指す「呉市2050年ゼロカーボンシティ宣言(注1)」がなされ、環境省が定める「脱炭素先行地域(注2)」への選定も視野に入れて、様々な施策が進められています。

 このたびの協定は、呉市のこれらの取り組みを官民連携で加速させることを狙いとするもので、本協定で各者が取り組むテーマは以下の通りです。

  1. 脱炭素社会の実現に関すること
  2. 事業者の脱炭素経営に向けた取り組みに関すること
  3. 地域活性化起業人制度等の活用による専門人材の育成支援及び推進に関すること
  4. 上記に加え、地域産業の活性化に関すること

 当社は今後、カーボンニュートラルに関する自社実践のノウハウや、再生可能エネルギーをはじめとするグリーン社会の実現に向けた事業で培ってきた豊富なノウハウを活かし、呉市のゼロカーボンシティの実現に貢献します。

以上

注1:呉市2050年ゼロカーボンシティ宣言
   https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/18/zerocarboncity.html
注2:脱炭素先行地域
脱炭素社会の実現に向け、地域の特性に合った取り組みを先行的に実施する地域を指し、環境省により選定される。

※ 記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

NECネッツエスアイのマテリアリティ

当社は、社会の持続的発展への貢献と自社の持続的な成長の実現のために重要な6つの取り組みを
マテリアリティとして特定し、「コミュニケーションで創る包括的で持続可能な社会」の実現を目指しています。

関連URL

SDGs(持続可能な開発目標)への貢献

SDGsとは、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、国連で採択された2030年を年限とした17の国際目標です。
NECネッツエスアイグループでは、「コミュニケーションの創出による価値提供」を通じて、世界中の人々が安心・安全で豊かに暮らせる社会の実現をめざし、SDGsの目標達成に貢献してまいります。

本件の貢献項目

7 エネルギーをみんなに
そしてクリーンに

8 働きがいも経済成長も

9 産業と技術革新の
基盤をつくろう

11 住み続けられる
まちづくりを

13 気候変動に具体的な対策を

17 パートナーシップで
目標を達成しよう

関連URL

本件に関するお客様からの問い合わせ先

営業統括本部 ビジネスプロセスイノベーション推進本部
電話:(03)4582-2860

明日のコミュニケーションをデザインする

NECネッツエスアイは、お客様の目線に立った
これからのコミュニケーションをデザインする会社として
お客様の価値向上に取り組んでまいります。