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NECネッツエスアイ、TCFDに基づく情報を開示
~温室効果ガス削減目標を大幅に前倒し、気候変動への対応を加速~

2023年6月12日
NECネッツエスアイ株式会社

 NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:牛島 祐之、東証 1973 NESIC)は、気候関連財務情報開示タスクフォース(以下TCFD(注1)に基づいた情報を開示しました。このたびの情報開示は、2022年6月の初開示(注2)以来、2回目となります。
 

  
 当社は2022年度に、事業活動に伴う温室効果ガス排出量(Scope1、2)の削減目標に関する評価指標を設定し、達成に向けた取り組みを進めています。このたび、温室効果ガス排出量の削減目標を「2030年度55%削減(2019年度比)、2050年度実質ゼロ」から、「2024年度89%削減(2019年度比)、2030年度実質ゼロ」へ大幅に前倒し、これらの取り組みをさらに進めていくことを決定しました。

 当社は、2022~2024年度の3か年を期間とする中期経営計画「Shift up 2024」(注3)において、非財務指標を経営目標として掲げ、全ての事業を気候変動対応型へと移行することを宣言しています。
 当社は引き続き、中期経営計画「Shift up 2024」で掲げた目標の達成に注力するとともに、温室効果ガス排出量の削減を進め、当社の企業価値の持続的な向上と持続可能で豊かな社会の実現に取り組んでいきます。

以上

注1:Task Force on Climate-related Financial Disclosures

注2:NECネッツエスアイ、TCFDフレームワークに基づく情報を開示
  ~気候変動に対するシナリオ分析や具体的な取り組みを公開~
  https://www.nesic.co.jp/news/2022/20220613.html

注3:2022~2024年度中期経営計画「Shift up 2024」を策定
  https://www.nesic.co.jp/news/2022/20220510.html


※ 記載されている会社名および製品名等は、各社の商標または登録商標です。

NECネッツエスアイのマテリアリティ

当社は、社会の持続的発展への貢献と自社の持続的な成長の実現のために重要な6つの取り組みを
マテリアリティとして特定し、「コミュニケーションで創る包括的で持続可能な社会」の実現を目指しています。

関連URL

SDGs(持続可能な開発目標)への貢献

SDGsとは、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、国連で採択された2030年を年限とした17の国際目標です。
NECネッツエスアイグループでは、「コミュニケーションの創出による価値提供」を通じて、世界中の人々が安心・安全で豊かに暮らせる社会の実現をめざし、SDGsの目標達成に貢献してまいります。

本件の貢献項目

13 気候変動に具体的な対策を

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本件に関するお客様からの問い合わせ先

カーボンニュートラル推進本部
E-Mail:environment_group@dm.nesic.com

明日のコミュニケーションをデザインする

NECネッツエスアイは、お客様の目線に立った
これからのコミュニケーションをデザインする会社として
お客様の価値向上に取り組んでまいります。