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2022年11月
横須賀港出発

reported by Souichirou Kamiya(NECネッツエスアイ)

当社から国立極地研究所に出向している第64次南極地域観測隊の井上誠隊員が、2022年11月11日、青海ふ頭から南極観測船『しらせ』に乗り、南極へ出発しました。長引く新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、昨年に引き続き、日本国内から約40日をかけて南極の昭和基地へ向かいます。「越冬隊の今」東京編集チームは、出発前の10月に井上さんへインタビューを行い、現在の心境や南極で楽しみにしていること、抱負などを伺ってきました。ぜひご覧ください!

井上誠隊員


井上誠隊員

南極出発前に娘さんと記念撮影


南極出発前に娘さんと記念撮影

アンテナ制御ユニット操作の訓練


アンテナ制御ユニット操作の訓練

アンテナを手動で駆動させる訓練


アンテナを手動で駆動させる訓練

なお、観測隊の活動状況や『しらせ』の位置はこちらから確認できます。

井上 誠 隊員プロフィール

福岡県出身
2008年NECネッツエスアイ入社。大学時代に専攻していた電気工学の知識を活かして、有線ネットワークの構築や保守を担当。国立極地研究所に出向し、無線技術のトレーニングやドローンの操縦資格などを取得。8月に第二子が誕生したばかりの二児のパパ。

【インタビューを終えて】
南極にあこがれる冒険少年のように、目を輝かせながらお話しいただく姿がとても印象に残りました。本当にこの瞬間を心待ちにされていたのだと思います。南極でのご活動が実りあるものになるよう、陰ながらお祈りしております。
現地からのレポートを楽しみにしております!
いってらっしゃい!


(「越冬隊の今」東京編集チーム)