M.H. 2014年入社/新卒入社

人事部 人事グループ

就活時、インターンシップに参加したある企業で総務部の業務を経験。大学では、人的資源管理について学んでいたこともあり、裏方として人を支える仕事に携わりたいと考えるようになった。

就活時、インターンシップに参加したある企業で総務部の業務を経験。大学では、人的資源管理について学んでいたこともあり、裏方として人を支える仕事に携わりたいと考えるようになった。

職種について

【スタッフ職(人事部)】ヒトの価値を最大化し、組織を活性化するべく、人事異動、評価、採用、福利厚生、教育など、人材戦略に関する業務を推進する。

Career Summary

キャリアサマリー

  • 1年目~

    希望が叶い、総務部で
    ファシリティマネジメントを担当。

    面接時の希望通り、入社後は総務部に配属。以降5年間は、主にファシリティマネジメント業務を担当。オフィスとして使用する不動産の探索や契約、レイアウト調整、LAN回線等機器周りの整備、物理的なセキュリティ確保といった執務環境の構築など、いわば会社のハード面に関わる業務に従事した。社員にとって働きやすいオフィス環境を整備するには、設備やネットワークなどさまざまな専門知識が必要となるため苦労もあったが、完成直後のオフィスを見た社員の嬉しそうな反応を見ると大きな達成感を感じた。

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失敗を恐れず、
変化に対応し、
経営の基盤を
コントロールする。

ハードを支えた総務から、
ソフトを支える人事へ。

大学生の頃から漠然とITというものに興味があり、それがどのように人々の生活に浸透し、発展していくのかを自分の目で見たいという思いがありました。就職活動ではIT企業を中心に応募していましたが、その中で圧倒的に事業領域が広く、人々の暮らしと密接に関係するソリューションを提供していたのがNECネッツエスアイでした。ここならばITが進化させていく世界を俯瞰できると思い、入社を決めました。希望職種はエンジニアではなく、大学で学んだ人材資源管理の知識を活かせるスタッフ部門でした。
その希望通り、入社後は総務部配属となり、約5年間ファシリティマネジメントに従事、会社の「ハード面」に関与しました。2019年に人事部へ異動し、現在は「ヒト」という会社の「ソフト面」に関する業務に携わっています。私が主に担当しているのは人事評価制度と表彰制度です。ヒトのパフォーマンスを最大化し、企業・組織を活性化させるという人事部の使命のもと、人事制度に関する立案や検討、またその運用を担当しています。

時代の変化に応じて、
人事制度を改革する。

人事部に異動した直後は、基礎知識がない中で複雑な評価制度の運用を行うことになり、とても苦労しました。打ち合わせでは私の頭越しに専門用語が飛び交い、訳もわからぬまま参加できずに終了といった日が続き、自分の無力さを痛感したものです。そこで過去の資料を手当たり次第に読み込み、不明点を上司や同僚に質問することで地道に知識を増やし、ようやく部内の討議にも参加できるようになりました。
人事評価制度の仕組みづくりや見直しを行う上で、もっとも配慮しなくてはならないのが公正性の担保と社員の納得感です。人事評価はそのまま賃金や賞与や昇給に反映されるだけに慎重に進めなくてはなりません。またさまざまな要素が複雑に干渉し合うため、いろいろな切り口から検討を行う必要もあります。しかし失敗を恐れて停滞するわけにはいきません。時代が変化し、働き方も大きく変わった今、人事制度も評価項目もそれらをしっかり反映していかなければなりません。特に当社は経営層が革新的であり、制度のブラッシュアップにも積極的です。ただオーダーは「若い人材がもっと活躍できるような制度設計に」といった大枠を示すものなので、何をもって若い人材の活躍に寄与する項目とするのか、というところから議論をはじめなくてはいけません。大変ではありますが、経営の基盤をコントロールする人事部の業務に携われることに誇りとやりがいを感じています。

強さの本質は、
鋭い先見性と
大胆なチャレンジ精神。

NECネッツエスアイの強みは「幅広い事業領域」です。私もそこに惹かれて入社しました。しかし、それは顕在化した強みであり、そのベースには「鋭い先見性」「大胆さ」「強いチャレンジ精神」が存在しています。この3つこそがNECネッツエスアイという企業の個性であり、強さの正体であると私は感じています。事実、その歴史を紐解くと建設業から情報通信業へのシフトをはじめ、2007年のEmpowered Officeの事業化、zoomの導入など、NECネッツエスアイは、常に時代の流れを読み、大胆にチャレンジすることで成長してきました。この企業文化を支えるひとつの要素が人事制度です。「鋭い先見性」はどのような教育や経験が生み出すのか。「大胆なチャレンジ精神」はどのような評価を行うことで育まれるのか。眼前のタスクにだけ集中するのではなく、より全体をシンプルに俯瞰しつつ、NECネッツエスアイの強みをさらに後押しする制度をつくっていきたいと思います。

目指すのは企業を裏で支える
スタッフ部門のスペシャリスト。

私が目指しているのはスタッフ部門のスペシャリストです。入社以来、私は総務部でオフィスや施設といったハード面の業務を経験し、現在は人事制度というソフト面に関わる業務を推進しています。将来はこのハード・ソフト両面から会社を支える人材になることが私の密かな野望です。たとえば、数々の事業が起ちあがっていくなかで、今後、事業部門の独立といったチャンスがあれば、ぜひ参加してみたい。スタッフ部門という裏方として、新しく誕生した企業の成長をサポートできれば、これほど面白いことはないと思います。しかし、人事部での経験はまだ浅く、まずは日々の業務を遂行する中で知識を習得し、社内外でスペシャリストとして通用する知見を身につける必要があります。目線を未来に注ぎつつ、自身の成果を可視化し、実績を積み重ねていこうと思います。

Oneday Schedule

ある1日のスケジュール

  • 8:30

    出社・メールチェックと返信、スケジュール調整

  • 10:00

    プロジェクト会議

  • 11:00

    資料作成

  • 12:00

    昼休み

  • 13:00

    資料作成・メールチェックと返信

  • 16:00

    部内打ち合わせ

  • 17:00

    残作業確認

  • 17:15

    業務終了

私が実践するニューノーマル

当社は働き方改革においても先駆的存在であり、社内では「場所を選ばない働き方」がもはや日常となっています。ただし在宅勤務で難しいのがスイッチの入れ方。私の場合は勤務開始時間前に必ず着替えを行い、ビシッと決めることでスイッチをONにしています。