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【ECCL導入事例】大正大学様
地域と共に歩む DX時代の図書館サービス

業種 | 学校法人 |
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業務 | 私立学校の設置運営 |
製品 | E-CatsLibrary for Cloud |
ソリューション・サービス | 図書館システム導入支援 |
概要
2026年に創立100周年を迎える大正大学では、システム更新や情報基盤の整備を進め学内のDX化に取り組んでいます。その一環として長年利用していた図書館システムについても更新を行い、2024年9月、NECネッツエスアイが導入サポートする「E-CatsLibrary for Cloud(ECCL)」の運用を開始しました。
※E-CatsLibraryは、株式会社シー・エム・エスの製品です。
課題と効果
ECCL導入前の課題
◎検索機能や情報発信機能などにおける柔軟性の低さ
◎ページデザイン上の視認性の低さ
◎更なる業務改善の模索 など
ECCL導入後の効果
◎ユーザビリティの根幹である検索性の向上
◎ホームページの視認性向上による図書館情報の認知度向上
◎施設予約機能(オプション)による利便性向上
◎個人履歴ページの機能向上
◎他大学図書館への相互貸借申し込みの簡便化
◎新規資料受入管理の省力化
◎外部問い合わせ作業の省力化 など
※E-CatsLibrary for Cloud(ECCL)は、大学向け図書館システム「 E-CatsLibrary 」のSaaS版です。
導入の経緯
DX化におけるシステム変更
利用者ファーストの実現に向けて
2023年春以降、学務系システムの更新、事務系システムの更新、情報基盤の整備などDX化の流れの中で図書館システムの更新を実施した大正大学様。多くのシステムを連携させるため、発生源入力、データ連携の自動化、データの一元管理をDX化の基本方針としています。DX推進を担当する経営マネジメント本部部長の尾白克子氏は、「入手したデータを学生・地域サービスの向上や教職員の働き方改革に活用することがDXの目的」と明言します。同学の図書館は2020年11月にグランドオープン。学生・教職員はもちろん、地域住民約500名、近隣の中高生約1,000名が利用登録し、「地域に開かれた大学」の図書館として親しまれています。「これを機にシステムも新しい建物にふさわしいものにしたいと考えました」と語るのは、図書館長・教授の稲井達也氏です。
※続きは事例リーフレットをダウンロードしてご覧ください。
事例リーフレットダウンロード
お客様プロフィール
大正大学
- 学部学科:仏教学部・文学部・表現学部・人間学部・臨床心理学部・地域創生学部
- 学生数:4,821名(学部4,669名・大学院152名)<2024年度>
- 特色等:大乗仏教の精神である「智慧と慈悲の実践」を建学の理念とし、2026年に創立100周年を
迎える。地域と共に歩む大学として「地域戦略人材」の育成に力を入れており、大学教育の
根本的改革を推進している。
※E-CatsLibraryは、株式会社シー・エム・エスの登録商標です。
※記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
※記載内容は、2025年3月現在のものです。予告なく変更する場合がございます。