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【Box導入事例】秋田大学様
セキュリティと効率性を両立!次世代キャンパス運営の第一歩

業種 | 国立大学法人 |
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業務 | 国立大学の設置運営 |
製品 | Box |
ソリューション・サービス | Box導入支援 |
概要
県内唯一の特定機能病院を有する秋田大学は、DX実現に向けたセキュアなデータ共有基盤の整備として、附属病院を含む全学にクラウドストレージサービス「Box」とプロビジョニングツール「Hakonnect for Provisioning」を導入しました。
※Boxは、Box,inc.の製品です。
※Hakonnect、Hakonnect for Provisioningは、株式会社マクニカの製品です。
課題と効果
Box導入前の課題
◎データ共有方法が統一されておらず、大学全体としての情報管理が統制されていなかった。
◎サイバー攻撃リスクが高まり、セキュリティ対策強化が急務となっていた。
◎オープンアクセスの取り組みを進めるため、データの共有方法を模索していた。
◎人事情報の権限管理が手動のため運用負荷が大きかった。
Box導入後の効果
◎情報の一元管理によるスピーディな情報共有で業務効率・利便性が向上。
◎デバイストラスト機能やアクセス権の柔軟な設定により、セキュリティの安全性も確保。
◎Box Relayの活用でオープンアクセス対応に向けた学内のスムーズなデータ共有を実現。
◎プロビジョニングツールの追加導入により、運用管理の負荷を軽減。
導入の経緯
サイロ化した情報管理から、セキュアで統一された運用基盤へ
大学DX化の流れの中、附属病院を有する秋田大学様では以前よりデータ管理やファイル管理の方法に懸念を抱いていました。例えば事務局ではオンプレミスサーバで情報共有を続けていましたが、サーバにアクセスできない職員も存在したため、普段はメール添付やPPAPなどが当たり前に行われていました。教員に関しては各研究室で独自にNASを購入してデータを保管したり、GoogleドライブやOneDriveといったクラウドストレージを利用するなど一人ひとりの裁量に任されており、大学全体として情報資産管理の統制がとれていない状態でした。そこに重なったのが数年前から社会問題化している医療機関へのサイバー攻撃です。県内唯一の特定機能病院である秋田大学医学部附属病院でも、より安全性の高いクラウドストレージの導入が急務となり、附属病院を含む全学にセキュリティ性に定評のあるBoxの導入が決定されました。
※続きは事例リーフレットをダウンロードしてご覧ください。
事例リーフレットダウンロード
お客様プロフィール
秋田大学
- 学部学科:国際資源学部・教育文化学部・医学部・総合環境理工学部・情報データ科学部
- 学生数:4,347名<2024年度>
- 特色等:1910年、官立の秋田鉱山専門学校として開学。以来、北東北の基幹的な大学として、
知の創生を通じて地域とともに発展し、教育と研究を推進する。
関連ソリューション
※Box、Boxロゴは、Box, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
※Hakonnectは、株式会社マクニカの商標または登録商標です。
※記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
※記載内容は、2025年3月現在のものです。予告なく変更する場合がございます。