Breadcrumb navigation

児童の気持ちを見える化 FEELBOT(フィールボット)

概要

FEELBOTは児童の心理状態を見える化することができる教職員のためのICT支援ツールです。
※FEELBOTは、D2EMOTION株式会社の製品です。

特長

【自己認知】自分の「心の表情」「心の色」「幸せ点数」を入力します。
【他者認知】その日の出来事をふりかえりながら友達に「ハート」を送ります。
【直接相談】先生に直接「メッセージ」を送ることができます。

【ソシオグラム】児童の送った「ハート」により関心度合いや交友関係を把握します。
【個人チャート】日々の児童の気持ちの変化を視覚的に表示することができます。

ソシオグラム

個人チャート

導入効果

NECネッツエスアイでは、2017年12月より下記の2校においてFEELBOTの実証実験を実施しております。

  • 子どもの感情の数値化等により、学級担任以外の教員が、児童理解を深める窓口を見つけることができる。
  • 子どもの心理状態に対応した声かけ、生徒指導をする貴重な情報源になっている。
  • 子どもとの教育相談、日記の内容等とFEELBOTデータを重ね合わせ、子どもが「何に対して幸せを感じ」、
    「何に対してストレスを感じているか」を少しずつ把握できるようになっている。
  • 特別な配慮が必要な子どもだけでなく全ての子どもを対象に、子どもを中心にしたコミュニケションが
    教職員間で行われるようになっている。(風通しのいい職員室)
  • 管理職と他の教職員のコミュニケーションが活性化している。
  • 学級の成熟度をプラス評価できるツールになっている。
  • 学校行事、総合的な学習の時間等の特色ある教育活動実施後の評価ツールになっている。
  • 学校におけるタブレットPC活用が教職員・子どもにとって身近になり、授業の中で積極的に利用されている。
  • 行事での班やグループ決めが難航した際、FEELBOTの席替え機能を使いスムーズに子どもの理解を得られた。

実証研究報告動画(概要)

実証研究報告動画(高志小学校)

実証研究報告動画(村山学園)

※FEELBOTは、D2EMOTION CO.,LTD.の登録商標です。
※記載されている会社名、サービス名、商品名などは、各社の商標または登録商標です。

お問い合わせ

社会・環境ソリューション事業本部
社会・環境ソリューションビジネス開発本部