Breadcrumb navigation
【ビデオウォールシステム導入事例】 シモハナ物流株式会社様
巨大画面とタブレットによる簡単操作で実現する
「伝わるプレゼンテーション」
業種 | 食品物流 |
---|---|
業務 | 3PLトータル物流サービス等 |
製品 | ビデオウォールシステム |
ソリューション・サービス | 映像表示システム |
シモハナ物流様について
社会のライフラインそのものである「食」の物流を支えているシモハナ物流様。外食・メーカー・小売などの幅広い顧客に対して、在庫管理から仕分け、配送までのすべての物流を支える「3PL(サードパーティ・ロジスティクス)」事業を展開しています。社会変化や業界の先を見据えた先行投資や戦略的な事業展開がシモハナ物流様の特長であり、現在は本社を置く中四国のみならず、関西、九州、東海、そして首都圏へも事業拡大しています。そして2018年には、2025年までに2015年度からの売上倍増をめざす「新8カ年計画」を新たに掲げ、日本一の食品物流企業に向けて挑戦を続けています。
テクノロジーは物流業界を変える
新しい技術には積極的に挑戦したい
シモハナ物流株式会社
専務取締役 営業・管理本部 管掌
占部 昌嗣 氏
シモハナ物流は食品業界のお客さまの物流業務を包括的に支援するパートナーとして3PL物流サービスを展開しています。この10年ほどは外食産業を中心に事業を拡大していますが、その背景には業界内に先駆けて5温度帯(常温・冷蔵・氷温・冷凍・超冷凍)の専用倉庫ではなく複数荷主を受け入れる汎用的な物流センターを構え、幅広いお客さまに対して組み合わせによる共同配送サービスを提供してきたことが挙げられます。また、昨今の物流業界では物流拠点からエンドユーザーへの最終区間「ラスト・ワン・マイル」の対応が課題となっており、協力会社に外注する企業も増えている中、当社はすべて自社化を行い対応地域を拡大しています。当社は業界に先駆けて2011年頃からテレビ会議システムを導入、社外のお客さまとはWeb上で会議ができるようWeb会議システムを導入するなど、新しい技術を積極的に取り入れてきました。テクノロジーは指数関数的な速度で進化し、物流業界においてもロボティクスの時代が到来することは間違いないため、今後も新しい技術を積極的に取り入れていきたいと考えています。今回の新社屋建築に伴うビデオウォールシステムの導入も、当社らしい取組みの一つであると思います。
本事例のポイント
複合的なシステムでありながらタブレットで手足のように操作できる
シモハナ物流株式会社
執行役員 管理本部 管理統括部 部長
須郷 文貴 氏
本社本館の隣に新社屋(新館)を建設するに当たり、「これから使い続けていく施設だから妥協をすることなく、一番良いと考えるものを構築するように」と経営トップからの指示がありました。5階ホールで使用する映像表示装置は特に力を注いだ設備で、大画面のスクリーンが5面にわたって広がるというインパクトのあるものです。一つの画面を5面に分けて映したり、それぞれに別々の画面を映すといった多彩な使い方を希望していたのですが、毎回配線をつなぎ替えたり、操作が煩雑になるのは避けたいと考えていました。「映したい画面をいつでも簡単に、まるで手足のように操作したい」という私たちの要望に対し、NECネッツエスアイさんは、最適な提案を行ってくれました。画面はタブレットによるタッチパネル操作で直感的に操作することができ、画面だけではなくプロジェクターやスクリーン、TV会議の操作も一括してコントロール可能です。また、複合的なシステム構成でありながらトラブルはほとんど起きることがなく、安心して運用をすることができました。現在は学生向けの会社説明会や新入社員向けの内定式、朝礼、定例会議などで使用しています。「伝える」から「伝わる」に変わり有意義なシステムができたと感じております。
お客様プロフィール
シモハナ物流株式会社
- 所在地:広島県安芸郡坂町横浜中央1丁目6-30-4F
- 設立:1955年2月
- 資本金:3,000万円
- 事業概要:一般貨物自動車運送事業、特別積合せ貨物運送、倉庫業、冷蔵倉庫業、3PLトータル物流サービス(専用、汎用)、(物流情報システム構築、在庫管理、受発注管理、商品流通加工、物流センター運営、配送管理、包括的物流業務委託)機密文書保管サービス、産業廃棄物輸送
- https://shimohana.com