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予防接種実施判定支援システム

予防接種実施判定支援システム

概要

NECネッツエスアイの予防接種実施判定支援システムは、医療機関に専用タブレットを、接種対象者にICカードを配布し、市と医療機関を専用無線ネットワーク(MVNO方式)で結ぶことで、予防接種の接種スケジュールの管理や接種実施状況を一元管理・共有するシステムです。

※ MVNO:Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)

特長

予防接種履歴をリアルタイムに確認し接種ミスを軽減

予防接種の対象者および医療機関は、接種の接種履歴やその日に接種可能/不可能なワクチンを自宅や診療時、リアルタイムに確認できるため、接種ミス等の軽減に繋がります。
また、予防接種の実績登録業務を自動化することにより、事務改善や費用削減にも繋がります。

タブレット端末による情報共有のため、医療機関設備は変更不要

医療機関にはMVNO閉域網回線を搭載したタブレット端末を配布し、予防接種履歴・実績や情報共有はタブレット端末を通じて行うことができます。そのため、医療機関側のネットワーク変更は不要です。

MVNO閉域網/IC認証によりセキュリティを確保

予防接種の対象者にはIDカード、医療機関にはタブレット端末を配布し、本人認証はタブレット端末のNFC機能を用いて行います。
医療機関と自治体間は、インターネットには接続せず、MVNO閉域回線網を使ったセキュアな予防接種管理専用ネットワークで接続するため、セキュリティを確保することができます。

※記載されている会社名、サービス名、商品名は、各社の商標または登録商標です。