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健康経営の推進
NECネッツエスアイグループの健康経営についてご紹介しますNECネッツエスアイは、安心・安全、健康、快適な職場環境を従業員に提供することは企業の重要な責任のひとつであると考え、 環境の維持、向上に努めています。また、年間を通じて安全、健康に関する各種教育を定期的に実施しています。
健康経営について
健康経営宣言
マテリアリティ(Well-being)と健康経営の関係性
健康経営推進体制
社長メッセージ
経営トップ自ら、全社に対して「健康経営」促進に向けた言葉を発信しています。
社長×産業医との対話
社長×産業医による、健康診断の状況から見える当社社員の健康状況についての対談を社内配信しました。
社内役員による率先した健康増進
社長を中心とした社内役員が一丸となり、「健康経営」についての理念浸透や健康増進に取り組んでいます。
「健康経営優良法人2024(大規模法人部門(ホワイト500))」に認定
当社は、日本健康会議から「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に2017年から毎年継続して認定されています。
地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
健康課題および施策
当社は、マテリアリティで掲げるWell-beingの向上を目指し、健康経営がその基盤の一つと捉え、一人ひとりが活き活きと輝ける環境を提供します。
健康推進活動の戦略マップ
健康経営の目的・サイクル
健康管理の目標
健康経営の取り組み
当社は、マテリアリティで掲げるWell-beingの向上を目指し、健康経営がその基盤の一つと捉え、一人ひとりが活き活きと輝ける環境を提供します。
健康増進
当社では、未然予防を主眼とした健康増進の取り組みとともに、時間外勤務の削減をはじめとする総労働時間短縮の取り組みを進めています。
以下の項目を中心とした未然予防策を講じています。
- 各個人への健康増進の意識づけ
- 健康診断結果に基づく健康指導、産業医面談、就業制限措置実施
- 海外渡航検診実施
- がん検診個人負担無償化(受検者 一人あたり3千円)
- インフルエンザ等の各種予防接種実施
- 健康用品等の購入サポート
メンタルヘルスケアへの取り組み
当社では、これまでの「治療」中心から「予防」中心に軸足を移したメンタルヘルスケアへの取り組みを行い、従業員の心の健康維持による健全な職場づくりを進めています。
相談窓口となるのは産業医、保健師、看護師で、主にメンタル不調の初期サポートとして相談に応じています。
また、メンタル不調者(休職率0.89%)の職場復帰においては、産業医、保健師、看護師、職場上司、人事部門で「職場復帰支援チーム」を立ち上げ、主治医との連携のもと、長期休職者の職場復帰の支援を行っています。
過重労働による健康障害防止対策
NECグループでは、長時間勤務を行った従業員に対しては、厚生労働省の「過重労働による健康障害防止のための総合対策」を踏まえて、対象者にWebによる自身の健康状態チェックや産業医面談を実施しています。 また、勤務(長時間)データと健康診断(定期健康診断・メタボ健診)データに基づいてフォロー対象者を抽出し、健康指導、産業医面談、就業制限措置等を実施しています。
感染症の未然防止と予防
当社では、新型コロナウイルスをはじめとした感染症を防止するため、職場環境や働き方の見直しに取り組んでいます。
喫煙、受動喫煙防止の取り組み
「日本一、健康で、コミュニケーションの良い会社へ」を実現するために、「脱たばこ」を目指し、様々な取り組みを行っています。
- 就業中の禁煙:2021年5月11日より就業時間中禁煙
- オンライン卒煙プログラムの実施(2019~2022年度)
- ウェルネスプロモーションセンター薬剤師による禁煙相談(個別面談)
- ウェルネスプロモーションセンター産業医推奨の「禁煙本」の無償配付
- NESIC禁煙デー(禁煙週間、毎月22日)の設定
- 禁煙推進企業コンソーシアムへの参加
運動促進
運動機会の増進に向け、当社では様々な取り組みを行っております。
- 社員による健康促進におけるアイディアコンテストの実施
- ウェアラブルデバイス端末とヘルスケアアプリを用いた健康管理施策の全社提供
(トライアルを通し、方針・ガイドを策定。利用者満足度70%を以て全社提供を決定) - Zoomを活用した独自オンラインフィットネス、セミナーの実施
・2022年11月 ウォーキングセミナー(参加者満足度 4.5/5点満点)
・2022年12月 食事セミナー (参加者満足度 4.7/5点満点) - 当社独自のウォーキングイベントの実施
・2023年10月 ピンクリボン啓発チャリティウォーキング(参加者数1,007名 満足度 3.4/5点満点)
・2024年2月 防災意識啓発チャリティウォーキング(参加者数890名 満足度 2.8/5点満点)
ヘルスリテラシーの向上
従業員の健康についての意識醸成・行動変容・ビジネススキル向上をねらいとし、「日本健康マスター検定」受験を推進しています。
また、管理職においては自身の健康だけではなく、部下のマネジメントに関してもヘルスリテラシーは重要であると考え “必須スキル”とし、管理職全員の取得を目標に取り組んでいます。
女性特有の健康関連課題
女性特有の健康関連課題について、男女問わず議論する場を設け、社内制度や取扱いについてのフィードバックを行っています。
・2022年 8月 みんなの生理研修 参加者数120名(参加者に占める男性比率50%)
・2023年 1月 更年期セミナー 参加者数250名
病気の治療と仕事の両立支援
当社では、「治療と仕事の両立のためのガイドライン」を策定し、治療と仕事の両立を考えている本人および職場環境の整備、支援を行っています。
・2023年10月 がん治療と仕事の両立支援セミナー
日々の健康管理及び働き方への取り組み
当社では、日々の健康管理や働き方において、以下の取り組みを行っています。
- 毎月実施するエンゲージメントサーベイによる健康指標のチェック
- スーパーフレックス制度/時間単位年休制度の導入による働き方改革の実践
ワークライフバランス
数値リンク(人事関連データ)
従業員満足度向上への取り組み
当社では、毎年モチベーション等をターゲットに「従業員意識調査」を実施して、従業員は「会社、仕事、成長実感、処遇・報酬、対人関係、生活の質」の項目の中で何を大事に思っているかを確認しています。