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国立極地研究所から「南極地域観測功労者」として表彰

2023年6月26日
NECネッツエスアイ株式会社

 NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:牛島祐之、東証:1973 NESIC、以下 NECネッツエスアイ)は、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所(所在地:東京都立川市、所長:中村卓司、以下極地研究所)から「南極地域観測功労者」として表彰されました。

 NECネッツエスアイは、1987年の第29次隊より、人工衛星からのデータや宇宙からの電波を受信するための「多目的衛星データ受信システム」の昭和基地への設置工事・現地調整に参加し、以降、その運用並びに保守点検業務を担当しています()。昭和基地での運用・保守点検業務では、当社が国内外で培った衛星通信、ネットワークに関わる幅広い保守技術や、現場での様々な問題に迅速に対応できる現場スキルが活かされています。
 今回の表彰は、当社が極地研究所に対して人材を継続して派遣し、南極地域観測活動を支えてきたことが評価されたもので、NECネッツエスアイとしての受賞は今回が5回目となります。
 
 当社は、現在も極地研究所への人材の派遣を通じて第64次越冬隊の活動に参加しており、これからも南極地域観測活動に貢献してまいります。

以上

多目的衛星データ受信システム(パラボラアンテナ)
画像提供:国立極地研究所

越冬交代
画像提供:国立極地研究所

注:当社と南極とのかかわりについては、こちらもご覧ください。
https://www.nesic.co.jp/antarctic/relation/index.html

※ 記載されている会社名および製品名等は、各社の商標または登録商標です。

NECネッツエスアイのマテリアリティ

当社は、社会の持続的発展への貢献と自社の持続的な成長の実現のために重要な6つの取り組みを
マテリアリティとして特定し、「コミュニケーションで創る包括的で持続可能な社会」の実現を目指しています。

関連URL

SDGs(持続可能な開発目標)への貢献

SDGsとは、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、国連で採択された2030年を年限とした17の国際目標です。
NECネッツエスアイグループでは、「コミュニケーションの創出による価値提供」を通じて、世界中の人々が安心・安全で豊かに暮らせる社会の実現をめざし、SDGsの目標達成に貢献してまいります。

本件の貢献項目

17 パートナーシップで目標を達成しよう

関連URL

明日のコミュニケーションをデザインする

NECネッツエスアイは、お客様の目線に立った
これからのコミュニケーションをデザインする会社として
お客様の価値向上に取り組んでまいります。