2024年3月12日
NECネッツエスアイ株式会社

　NECネッツエスアイ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役執行役員社長：牛島 祐之、東証 1973 NESIC）は2024年3月11日に、経済産業省と日本健康会議（注１）が共同で選定する「健康経営優良法人2024（大規模法人部門 ホワイト500）」に認定されました。

　当社は、安心･安全、健康、快適な職場環境を従業員に提供することが企業の重要な責任のひとつであると考えており、健康経営宣言のもと、従業員の健康意識の醸成や自主的な行動変容につなげる取り組みを続けています。

「健康経営」に向けた取り組みの事例

▽運動の促進
ウェアラブルデバイスや体組成計の配付、および食事や睡眠時間などを記録・確認できるヘルスケアアプリを導入し、「１日8,000歩」の歩行や生活習慣の記録を推奨しています。また、歩行イベントや食生活セミナーなども実施し、従業員の行動変容を支援しています。

▽健康リテラシーの向上
全従業員に「日本健康マスター検定（注２）」の受験を推奨し、健康リテラシーの向上に努めています。特に管理職に対しては、部下のマネジメントのための “必須スキル”として、全員の取得を目標に掲げています。

▽働きやすい、休みやすい環境づくり
健康経営の推進には、働きやすい、休みやすい環境づくりも重要であると考え、一例として以下の取り組みを行っています。
・家族の介護、自身の病気の治療と仕事を両立するための遠隔地居住勤務の導入
・休暇や連休の取得を促進するための休暇取得推奨日、休暇取得促進月間の設定
・上司や職場の理解を促すため、育児や育休に関するガイドブックの公開やセミナーの開催
・健康診断で要治療と判定された社員の通院を促すため、初回通院を勤務時間として取り扱う制度の導入

　
　当社は今後も引き続き、一人ひとりが活き活きと輝く職場の実現に向け、従業員にとっての「身体的・精神的・社会的に良好な状態（Well-being）の向上」を支援し、健全な経営に取り組むとともに、豊かな社会の実現に貢献します。

以上