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NECネッツエスアイ中国支店が第32回日経ニューオフィス賞で中国ニューオフィス奨励賞を受賞~地方拠点における新しい働き方を実践~
2019年8月6日
NECネッツエスアイ株式会社
NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役執行役員社長:牛島祐之、東証:1973 NESIC、以下 NECネッツエスアイ)の中国支店(広島市中区)が、第32回日経ニューオフィス賞(注1)の中国ニューオフィス奨励賞を受賞いたしました。NECネッツエスアイが日経ニューオフィス賞を受賞したのは、2009年の旧品川本社、2011年の飯田橋本社、2013年の2支店(中国、中部)、2014年の4支店(北海道、北陸、四国、九州)、2015年の関西支社に続き、10回目です。さらに中国支店は、2013年に続く2回目の受賞です。
NECネッツエスアイは、2007年より働き方改革に取り組んでおり、ICTとオフィス空間の融合で生産性や効率性を高めるオフィス改革ソリューションEmpoweredOffice(注2)を提唱し、自社実践しております。2012年からは、日本全国の支社・支店にも展開し、各地域の市場特性や各支社・支店の特長などを踏まえたオフィスづくりを行いました。
現在NECネッツエスアイは、場所や時間を選ばず効率的に働くことで、労働課題の解決とイノベーションの創出を目指した『分散型ワーク(注3)』に注力しており、今回受賞した中国支店もその知見を活かした様々なソリューションを採用しております。例えば「共創ワークソリューションZoom(注4)」や「SmoothSpace(注5)」を活用することで、支社・支店間の距離を感じさせず、同じ空間で働いているような環境を構築するだけでなく、組織や企業の壁を越えてコミュニケーションをとり、一つのチームとして共創できる場を提供します。他にも中国支店では、NECグループの企業が1つのビルに集約し、共有のスペースを設置することで、相互移動時間をゼロにするだけではなく各社の枠を超えたコミュニケーションと情報共有のスピードアップを実現し、一体感と共創を生み出す空間を作りました。
中国支店におけるオフィス改革のコンセプトは、以下の通りです。
コンセプト
- 共創ワーク推進
共創ワークソリューションZoomの活用により、企業の枠を超えたコラボレーションを促進。異なる文化を融合し、イノベーションを生み出す。 - 新しいワークスタイルへの対応
テレワークやモバイルワークを活用し、時間や場所の制限を無くした多様な働き方へ変革。 - 生産性向上/業務効率化
定型業務はRPAを活用することで、生産性の向上と業務効率化を実現。 - 労務マネジメントの強化
多様な働き方に対応するため、勤怠管理制度の見直しや、社内教育制度を拡充し、意識醸成。
オフィスイメージ
NECネッツエスアイは、今回の受賞をさらなる弾みとして、全国の支社・支店への展開を加速させるとともに、当社の各オフィスをご見学いただいたお客様へ知見とノウハウを提供することで、日本が抱える労働に対する課題解決に寄与します。
以上
注1:日経ニューオフィス賞について
注2:オフィス改革ソリューションEmpoweredOfficeについて
注3:NECネッツエスアイ、魅力的な社員づくりと最先端の働き方を目指した『分散型ワーク』を実践
注4:NECネッツエスアイ、社内外のコミュニケーションを活性化する共創ワークソリューション Zoomを発売
注5:遠くの拠点を「すぐ隣」に~プロジェクションマッピング技術を用いて遠隔地をつなぐグローバルライブオフィス「SmoothSpace」を販売開始
※記載されている会社名、サービス名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
SDGs(持続可能な開発目標)への貢献
SDGsとは、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、国連で採択された2030年を年限とした17の国際目標です。
NECネッツエスアイグループでは、「コミュニケーションの創出による価値提供」を通じて、世界中の人々が安心・安全で豊かに暮らせる社会の実現をめざし、SDGsの目標達成に貢献してまいります。
本件の貢献項目
8 働きがいも経済成長も
9 産業と技術革新の基盤をつくろう
関連URL
本件に関するお客様からの問い合わせ先
営業統括本部西日本支社中国支店
TEL:(082)502-4411 / FAX:(082)228-5610
NECネッツエスアイは、
お客様の目線に立ったこれからのコミュニケーションをデザインすることで、
お客様の価値向上に取り組んでまいります。