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SSLサーバ証明書　Digicert

SSLサーバ証明書が必要な理由とは？

SSLサーバ証明書をWebサーバに導入することにより、ユーザはWebサーバへ安全に通信できるようになります。これはSSL(Secure Socket Layer)技術により通信が暗号化されている為です。通常、Webサーバとユーザの間で通信を行いますと、通信が暗号化されていない為、パスワードやクレジットカード番号等といった、重要なデータの内容もそのままの状態で通信が行われています。もしも、悪意を持ったユーザがその通信内容を盗聴していた場合、ユーザが持つ重要な情報が悪用されてしまいます。SSLサーバ証明書を導入することにより、悪意を持ったユーザからユーザの大切な個人情報を守ることができます。

近年、流行している「フィッシング詐欺」では、本物のウェブサイトと見た目がまったく同じものや、注意書きなどを掲載して、ユーザから巧妙に個人情報を盗む事例が発生しています。

SSLサーバ証明書を使うことで、そのウェブサイトの運営者の存在を証明することができるため、安全なウェブサイトへのアクセスが可能となります。

EV SSLサーバ証明書

EV SSL証明書では、証明書発行までのプロセスが従来に比べ、より審査が厳しくなります。

申請可能な団体

日本国内で法人登記された組織・団体(登記されていない・海外で登記された団体・個人は不可)
公共団体(国立印刷局発行の職員録に登録された団体)
大学/国公立の高校(国立印刷局発行の職員録に登録された学校)

また、EV SSL証明書を導入することにより、対応したブラウザにてURLバーが緑色に表示されるようになります。これによりユーザは、認証局による厳格な審査を受けて発行された証明書を認識することで、一目でWebサーバの運営団体の実存性を確認することができます。
また、導入されました団体におきましても、顧客のセキュリティを守る企業であることを、積極的にアピールすることができます。

Internet Explorer　OK例

Google Chrome　OK例

EV SSL証明書を導入したWebサーバへアクセスした場合、アドレスバーが緑色になります。

Internet Explorer　NG例

Google Chrome　NG例

証明書の発行元が特定できないSSL証明書を導入したWebサーバへアクセスした場合、警告が表示されます。

実績と信頼のDigicert

当社ではDigicertのSSLサーバ証明書を取り扱っております。
DigicertのSSLサーバ証明書は世界中で高い信頼性と発行実績を誇ります。

Digicertによる発行処理は、申請後の入金が確認されてから開始されますが、当社ではクーポン券（証明書発行権利シート）による入金処理を行うため、通常よりも短い期間で発行がすることが可能です。

SSLサーバ証明書の発行方法は以下の2通りになります。