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Well-being向上への取り組み
NECネッツエスアイグループのWell-being
当社グループにおけるWell-beingへの考え方
当社グループでは、マテリアリティ「一人ひとりが活き活きと輝く環境づくり」において、社員にとっての
「Well-being」の向上を掲げています。
社員一人ひとりが、身体的にも、精神的にも、社会的にも充実して活力高い状態を創り出していくことが
当社グループがさらに強くなって成長し、魅力的な企業となっていくために重要だと考えています。
そのために、健康経営やI&D(インクルージョン&ダイバーシティ)など、様々な施策を通じて、社員が
Well-beingな状態を維持向上できるよう、活動を進めています。
<Well-beingな絵>
推進コンセプト
Well-beingは人それぞれ違うものということから、一人ひとりが自分の価値観や意思を大切にし、互いに
尊重しあえるよう、「自分らしく働き、自分らしく生きる」を推進コンセプトとしました。
推進テーマ
-わたしたちが大切にしている11個のテーマ(WellBGs)-
当社グループでは、Well-beingの実現と維持向上に向けて、会社、組織、個人が取り組む11個の推進テーマ
「WellBGs(ウェルビージーズ)※」を作成し、Well-beingに対する共通認識をもつと共に理解浸透を図っています。
(※商標登録:第6607132号)
Well-beingに関する取り組み
推進キャラクターの設定
各種調査の実施
社員のエンゲージメント状況の把握
社員のエンゲージメントを可視化するツールを活用し、組織および社員の抱える課題を改善することで
コミュニケ—ションの活性化を図っています。
従業員エンゲージメントスコアにおいては、2021年度は2020年度から10ポイント向上しました。
・One NEC Survey (年1回)
・パルスサーベイ (月1回)
Well-beingに関する調査
当社グループ社員を対象に、年に1度「NECネッツエスアイグループ Well-beingに関する調査」を実施しています。
調査内容は、Well-being推進テーマである「WellBGs(ウェルビージーズ)」をベースに構成されています。
今後もWell-being施策の一環として、継続的に調査を実施することで、当社グループのWell-beingな状況を把握すると
共に、その他サーベイ等の結果と併せて、課題解決に向けた取り組みを進めていきます。
・2021年度回答者数:5,591名(回答率 86.3%)
・2022年度回答者数:5,986名(回答率 90.5%)
啓発活動
啓発動画
啓発活動の一環として、Well-beingの構成要素に関する動画を作成し、社内配信しています。
講演会、セミナー
Well-beingの考え方を理解するための有識者による講演会やセミナーを随時開催して、理解浸透に努めています。
・創立記念イベントでの石川善樹氏の講演
・自分らしく働くためのTips Well-being for life セミナーシリーズ
ユニ・チャーム主催「みんなの生理研修」
順天堂大学 堀江教授による「男性更年期セミナー」
タウンホールミーティング
当社グループでは、2021年度より経営層と従業員の対話の場として、毎月「タウンホールミーティング」を
実施しています。


大人の学び
当社のお客様企業との共創の取り組みとして、「大人の学び」というイベントを企画し、開催しています。
社内称賛活動
当社では、「ええやん やるやん」と称した、社内称賛活動を行っています。社内イノベータを称賛することで、
率先した行動を実践することを増やし、イノベーション文化を醸成することがねらいです。
Well-beingに関する社外とのコミュニケーション
社外評価
当社では、各種取り組みに対して外部団体・組織からの表彰や認定を受けています。
2023年3月、朝日新聞社が主催する第一回「WELLBEING AWARDS(ウェルビーイング・アワード)」において
「組織・チーム部門 ゴールドアイデア賞」を受賞しました。
越境活動
他社との交流を通じて、様々な取り組みを行っています。
- Well-beingマネジメントプログラムへの参画(株式会社Well-being経営研究所主催)
他社との連携、共同研究の実施 - はたらく幸せ研究会への参画(一般社団法人ウェルビーイングデザイン主催)