Breadcrumb navigation

NECネッツエスアイ、国立極地研究所から「南極地域観測功労者」として表彰

2017年4月12日
NECネッツエスアイ株式会社

NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役執行役員社長:和田雅夫、東証 1973、NESIC)は、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所(所長:白石和行)から「南極地域観測功労者表彰」を受賞しました。

NECネッツエスアイは、1987年の第29次隊より、人工衛星からのデータや宇宙からの電波を受信するための「多目的衛星データ受信システム」の昭和基地への設置工事・現地調整に参加しました。国内外で培った衛星通信、ネットワークに関わる幅広い保守技術や、現場での様々な問題に迅速に対応できる現場スキルが昭和基地での運用・保守業務に活かされています。以降、その運用並びに保守点検業務を担当()しています。
NECグループは、1971年の第13次隊から延べ44名の社員を隊員として継続して派遣しています。今回の表彰は、人材を継続して派遣し、南極地域観測活動を支えてきたことが評価されたもので、当社は2008年に続いて2回目の表彰です。

当社は、現在も第58次越冬隊に1名隊員を派遣しており、これからも南極観測に貢献してまいります。

以上

多目的衛星データ受信システム
(パラボラアンテナ)

多目的衛星データ受信システム (パラボラアンテナ)

アンテナを守るレドーム

アンテナを守るレドーム

越冬交代

越冬交代

注:当社と南極とのかかわりについては、こちらもご覧ください。
http://www.nesic.co.jp/antarctic/index.html

明日のコミュニケーションをデザインする

NECネッツエスアイは、
お客様の目線に立ったこれからのコミュニケーションをデザインすることで、
お客様の価値向上に取り組んでまいります。