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NECネッツエスアイの「テレワーク・デイ」の取組みについて(別紙)
【テレワーク勤務】
過去2回実施した実証実験を踏まえたテレワーク勤務を全社導入。
対象者 | 全社員(約5,000名) |
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利用回数 | 制限なし |
時間 | 所定時間7.75時間 (半日利用、時間利用、断続勤務、テレワーク勤務とオフィス勤務との組み合わせも可) |
場所 | 自宅、実家、自社拠点、グループ会社のオフィス、契約サテライトオフィス(全国80箇所) |
勤怠管理ツール | テレワークウオッチ(当社が販売中のソリューション) ・Skype for Business(注1)のプレゼンス(在席状況)情報を利用して勤務時間を記録 |
【働き方改革を推進する取組み】
1. 働き方の見える化
- 業務PCにエージェントソフトを組み込み、個人の業務を見える化し、BI(Business Intelligence)を活用して業務プロセスのボトルネックを分析。
- 分析結果を活用し、働き方改革のマネジメントプロセスをまわす。
2. 業務プロセス改革
- PCでの定型的な作業をソフトウエアで自動化するRPA(Robotic Process Automation)の導入。
- スタッフ部門への問い合わせと応答(FAQ)を自動作成する仕組みの構築。
3. 組織の壁を超えて社員のインテリジェンスをつなぐ共創ワーク環境
- 業務スピードとクオリティ向上のため、AIを活用して社員が持つ知恵や経験、人脈などの情報を自動で収集、分析し、マッチングに活用。
- 議論の活性化とクリエイティブワーク実践に向けてプロジェクションマッピング技術を活用して離れた場所同士をあたかも隣にいるようにつなぐ「SmoothSpace(スムーススペース)」(注2)を活用。
なお、当社では、上記取組みに先立ち以下のテレワーク基盤を整備済み。
- 業務の電子化による紙を使わない業務環境(ノーペーパーワーク)を推進。
- 社員の業務PCを原則シンクライアント化(当社シンクライアントサービス「STclient(エスティクライアント)」(注3)
1)自席以外からも自席と同じ仮想業務PCを利用可能。
2) スマートフォンなどPC以外の端末からも同じ仮想業務PCを利用可能。 - 離れた場所のメンバーと手軽にコミュニケーション、コラボレーションができるインスタントメッセージやテレビ会議の導入・活用
- テレワーク勤務時の業務と労働時間を管理する仕組み「テレワークウオッチ」を開発・導入。
当社は、2007年から効率的・創造的に働くことができるオフィスづくり「EmpoweredOffice(エンパワードオフィス、注4)」を提唱し、ノーペーパーワーク、ノーディスタンス、コラボレーションワークなどの新しい働き方の実践にいち早く取り組んでまいりました。
このたび本格導入するテレワーク勤務は、当社が10年間で培ったノウハウをベースに、働き方改革をさらに加速させるために、場所や時間帯に捉われない働き方を実現するものです。企業の成長の源泉である一人ひとりの知恵・経験・スキルを掛け合わせることで働き方改革の本質的課題であるイノベーション創発と生産性・効率の向上を実現してまいります。
以上
(注1)Skype for Businessは、日本マイクロソフト株式会社が提供しています。
(注2)SmoothSpaceの詳細はこちらをご覧ください。
https://www.nesic.co.jp/solution/smoothspace.html
(注3)STclientの詳細はこちらをご覧ください。
https://www.nesic.co.jp/solution/stclient.html
※ 記載されている会社名、サービス名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
NECネッツエスアイの働き方改革の取り組みに関する情報
NECネッツエスアイは、
お客様の目線に立ったこれからのコミュニケーションをデザインすることで、
お客様の価値向上に取り組んでまいります。