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NECネッツエスアイ、ソネディックスから大規模太陽光発電所建設を受注し、建設工事を開始
~EPCとして117億円の大型プロジェクトを受注~

2018年6月22日
NECネッツエスアイ株式会社

NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役執行役員社長:牛島祐之、東証 1973、NESIC)は、ソネディックス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区芝公園、代表取締役会長:石館睦男)およびソネディックスグループが投資する合同会社(Sun Station Hikari V GK)から岩手県における大規模太陽光発電所建設を受注し、このたび建設工事を開始致しました。

対象となる発電所は、岩手県遠野市に建設するもので、総開発面積は約100万㎡、太陽光パネルは約10万枚強、合計発電容量(定格発電出力)は46.6MWにのぼり、受注金額は、約117億円になります。NECネッツエスアイは、本発電所建設に関わる設計・調達・施工(EPC)を受注し、完成は2020年春を予定しております。
本プロジェクトは商業運転開始後、17,650世帯分の消費電力に相当する年間53,000MWhのクリーンな電力を供給する予定です

NECネッツエスアイでは、太陽光発電所建設事業を注力分野の1つと位置付け、2016年には58MW(受注金額:建設・保守併せて155億円)の大規模発電所建設を受注するなど日本国内における実績を積み重ねてきましたが、このたび、その実績や大型プロジェクトのマネジメント力を評価され受注にいたりました。

ソネディックス投資グループは、全世界においてコストパフォーマンスに優れた高性能の太陽光発電所を開発、建設、所有、運営しており、現在イタリア、フランス、スペイン、アメリカ、プエルトリコ、チリ、南アフリカそして日本などに600MW以上の稼働中の太陽光発電所を保有する他、数百MWの太陽光発電所を開発中です。ソネディックス・ジャパンは大規模太陽光発電事業の開発、管理、運営会社であり、ソネディックスの日本パートナーです。本プロジェクトにより、ソネッディクス投資グループの日本における運転ならびに建設中のプロジェクトは169MWとなり、今後数年以内に日本における発電能力の400MW以上の増加を目指しています。

NECネッツエスアイでは、今回のプロジェクトを成功させるとともに、今後も再生可能エネルギーの普及を推進していきます。

以上

本件に関するお客様からの問い合わせ先

営業統括本部ファシリティ・エネルギー営業本部
TEL:(03)6699-7102
E-mail:e-okabe@nesic.com

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