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NECネッツエスアイ、米国VCのベンチャーファンドに出資
先進技術への対応を強化、新たなサービス事業創出を加速

2019年4月18日
NECネッツエスアイ株式会社

NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役執行役員社長:牛島祐之、東証:1973 NESIC、以下 NECネッツエスアイ)は、先進的なテクノロジーを活用した成長の加速、競争力強化を目的に、米国シリコンバレーを拠点とするベンチャーファンド「Sozo Ventures(注1) ‒ II-S, L.P.」(以下 同ファンド)への出資を決定しました。

同ファンドは、米国市場で成功し、更なる成長のためにグローバル市場への進出を狙う有力スタートアップ企業と、日本の成長をリードする各産業分野のトップ企業を繋ぎ、資金調達と事業開発の双方でスタートアップの企業価値向上を支援しています。NECネッツエスアイは、このたび、同ファンドへ出資を行うことにより、日々変化を続けるデジタルトランスフォーメーション/AI/5G/セキュリティなどの先進技術への対応を強化します。

NECネッツエスアイは、2018年から運営を開始したCVC(注2)ファンド「ネッツ・イノベーション・ベンチャー有限責任事業組合」を通じて国内外のスタートアップ企業へ投資し、新事業開発に向けた連携を進めています。さらに、今回の出資を通じて、米国の有力スタートアップ企業の優れた技術をベースに、お客様の一歩先のニーズに応える新たなサービス事業の創出に取り組んでまいります。NECネッツエスアイは、企業の枠を超えたオープンイノベーションに取り組み、成長の加速、競争力の強化を目指します。

以上

注1:Sozo Ventures
   本社:米国カリフォルニア州
   設立:2012年8月
   代表:Phillip G. Wickham、、中村 幸一郎
   事業内容:シリコンバレーを中心とした有力ベンチャー企業への投資
注2: CVCは、Corporate Venture Capital の略。投資会社がキャピタルゲインを目的としたべンチャーキャピタル(VC)と異なり、事業会社が本業との事業シナジーを目的にスタートアップ企業へ出資するVC。
NECネッツエスアイ、ベンチャー企業とのオープンイノベーションによる新事業創出に向けCVCファンドを設立(当社プレスリリース)

※記載されている会社名、サービス名、商品名などは、各社の商標または登録商標です。

SDGs(持続可能な開発目標)への貢献

SDGsとは、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、国連で採択された2030年を年限とした17の国際目標です。
NECネッツエスアイグループでは、「コミュニケーションの創出による価値提供」を通じて、世界中の人々が安心・安全で豊かに暮らせる社会の実現をめざし、SDGsの目標達成に貢献してまいります。

本件の貢献項目

17 パートナーシップで目標を達成しよう

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明日のコミュニケーションをデザインする

NECネッツエスアイは、
お客様の目線に立ったこれからのコミュニケーションをデザインすることで、
お客様の価値向上に取り組んでまいります。