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分散型ワーク導入支援サービスを提供開始

2020年11月24日
NECネッツエスアイ株式会社

 NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役執行役員社長:牛島 祐之、東証:1973 NESIC、以下NECネッツエスアイ)はこのたび、ニューノーマルにおける新たな働き方として注目されている「分散型ワーク」の導入を支援するサービスの提供を、イナバインターナショナル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:仁宮 順一)と連携して開始します。

 新型コロナウイルスの感染拡大を経て、近年ではテレワークや在宅勤務を基本とする働き方が一般的なものとなり、働く人の意識も変化しています。こうした変化を踏まえ、企業では、ニューノーマルにおける新たな働き方に合わせたオフィス改革・経営改革に取り組もうという機運が高まっています。

 NECネッツエスアイは、2019年10月に首都圏7ヵ所にサテライトオフィスを開設し、これまでの本社スペースを60%削減するなど、世の中に先駆けて分散型ワークに取り組んできました。このたび当社が提供を開始する導入支援サービスは、当社が有するノウハウを活かし、分散型ワークの導入を考える首都圏近郊の企業に、導入シミュレーションからオフィス構築までワンストップで提供するもので、主な特長は以下の通りです。

特長(1)

分散型ワークに関するNECネッツエスアイの自社実践のノウハウを活かし、お客様社員の勤務状況から最適なサテライトオフィス構成をシミュレーションします。また、分散型ワーク導入に必要なICT環境やセキュリティ対策、DXを活用した働き方改革、マネージメント、制度など、お客様の状況や課題に則したコンサルティングおよび導入支援を実施します。

特長(2)

国内に生産拠点を持ち、ものづくりにおいて内製比率90%強という強みをもつイナバインターナショナルと連携して、不動産紹介(主に首都圏近郊)からオフィス構築まで、お客様のニーズに合った環境をスピーディに提案し、コロナ禍における分散型ワーク、リモートワークの様々な課題をオフィス構築面から解決します。本サービスの提供にあたり、不動産情報を検索できるシステムを構築し、分散ワークに適した情報(周辺環境に配慮、首都圏主要駅から徒歩約5分以内など)を即時に検索・提案します。

 
 
 なお、NECネッツエスアイは、2020年度中に本サービスの受注100件の獲得を目指し、本日より販売活動を開始します。

 NECネッツエスアイは、お客さまの事業に寄り添うパートナーとしてビジネス開発を加速・牽引し、コミュニケーションで創る包括的で持続可能な社会の実現に向けて邁進していきます。

以上

SDGs(持続可能な開発目標)への貢献

SDGsとは、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、国連で採択された2030年を年限とした17の国際目標です。
NECネッツエスアイグループでは、「コミュニケーションの創出による価値提供」を通じて、世界中の人々が安心・安全で豊かに暮らせる社会の実現をめざし、SDGsの目標達成に貢献してまいります。

本件の貢献項目

8 働きがいも経済成長も

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9 産業と技術革新の基盤をつくろう

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11 住み続けられるまちづくりを

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17 パートナーシップで目標を達成しよう

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関連URL

本件に関するお客様からの問い合わせ先

ビジネスデザイン統括本部 エンパワードビジネス推進本部
電話:(03)4582-2910
E-Mail: si-cafe@dm.nesic.com

明日のコミュニケーションをデザインする

NECネッツエスアイは、お客様の目線に立った
これからのコミュニケーションをデザインすることで、
お客様の価値向上に取り組んでまいります。