Breadcrumb navigation
自律走行型配送ロボット「YUNJI DELI」を日本国内のホテルに初納入
2021年8月11日
NECネッツエスアイ株式会社
NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役執行役員社長:牛島祐之、東証:1973 NESIC、以下NECネッツエスアイ)は、株式会社ゼンリン(北海道札幌市、代表取締役:伊豆正則)の協力のもと、鶴雅リゾート株式会社(北海道釧路市、代表取締役社長:金子力、以下鶴雅リゾート)に日本国内のホテルとしては初めて自律走行型配送ロボット「YUNJI DELI(ユンジ デリ、以下 DELI)」活用サービスを納入しました。
「DELI」は、高い機動性と、最大50kgの荷物を配送できる大容量な積載スペースを兼ね備えた自律走行型配送ロボットです。前後両方向への走行が可能なため、Uターンするスペースがない狭い通路(幅70cm)においても、往復が可能です。
鶴雅リゾートでは、あかん遊久の里鶴雅(注1)のメインダイニング「天河」と、あかん湖鶴雅ウイングス(注2)の北海道ビュッフェ「HAPO」の2カ所に、合計3台の「DELI」を導入し、食器やグラスなどを洗い場へ配送します。単純な配送作業をロボットが担うことでホールスタッフの負荷軽減と業務の効率化を図ることで、ホスピタリティの向上に貢献します。
NECネッツエスアイでは、各種のロボットを取り扱ってきた知見を活かし、最適な運用方法の提案から導入作業、運用サポートまでをワンストップで対応することでお客様の負担を最小化します。
以上
注1:あかん遊久の里鶴雅
https://www.tsuruga.com/
注2:あかん湖鶴雅ウイングス
https://www.tsurugawings.com/
※ 記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
NECネッツエスアイのマテリアリティ
当社は、社会の持続的発展への貢献と自社の持続的な成長の実現のために重要な6つの取り組みを
マテリアリティとして特定し、「コミュニケーションで創る包括的で持続可能な社会」の実現を目指しています。
関連URL
SDGs(持続可能な開発目標)への貢献
SDGsとは、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、国連で採択された2030年を年限とした17の国際目標です。
NECネッツエスアイグループでは、「コミュニケーションの創出による価値提供」を通じて、世界中の人々が安心・安全で豊かに暮らせる社会の実現をめざし、SDGsの目標達成に貢献してまいります。
本件の貢献項目
9 産業と技術革新の基盤をつくろう
17 パートナーシップで目標を達成しよう
関連URL
本件に関するお客様からの問い合わせ先
エンジニアリング&サポートサービス事業本部
エンジニアリング&サポートサービス販売推進本部
E-Mail:tssol@ml.nesic.com
NECネッツエスアイは、お客様の目線に立った
これからのコミュニケーションをデザインすることで、
お客様の価値向上に取り組んでまいります。