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カーボンニュートラルの実現に向け、サプライチェーン連携による
グリーンスチール活用の取り組みを開始
2025年2月18日
NECネッツエスアイ株式会社
NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長兼 COO:大野 道生、東証 1973 NESIC以下NECネッツエスアイ)は、東京製鐵株式会社(本社:東京都千代田区、以下 東京製鐵)および株式会社大栄製作所(本社:神奈川県厚木市、以下 大栄製作所)と連携し、グリーンスチール(注)の活用に関する新たな取り組みを開始しました。
自社事業の活動に関連する他社の排出であるScope3の削減には、自社だけではなく、サプライチェーン全体で協力して取り組む必要があります。本取り組みは、資材と製造に関わる企業と連携し、通信設備材にグリーンスチールを活用する仕組みを構築したものです。今後、当社はグリーンスチールを活用した通信設備材の提供を目指します。
本取り組みの一環として、このたび当社は東京製鐵製のグリーンスチール「ほぼゼロ」を使用し、大栄製作所とともに通信設備用の架台を制作しました。
(W100㎝×H60㎝×D50㎝)
なお、制作した架台は2025年2月19日より東京ビックサイトで開催される脱炭素経営EXPOで展示予定です。
以上
脱炭素経営EXPO出展概要
日時 :2025年2月19日(水) ~ 2月21日(金) 10:00 ~ 17:00
場所 :東京ビックサイト 東7ホールNECブース番号:E84-28
出展内容:気候変動に関するデジタルテクノロジーを活かしたソリューション、サービス
URL :https://www.decarbonization-expo.jp/spring/ja-jp.html
各社の役割
・東京製鐵
グリーンスチール「ほぼゼロ」を提供。(国内最大手の電炉メーカー)
https://www.tokyosteel.co.jp/
・大栄製作所
既存の架台のグリーンスチール化における金属の強度計算から設計およびグリーン電力による製造を実施。
(情報通信分野の基礎架台、装置収容箱、架枠等のメーカー)
https://www.taiei.co.jp/index.html
・NECネッツエスアイ
グリーンスチールを使用した架台制作の企画立案。
注:グリーンスチール
製造時に温室効果ガスの排出量が抑えられた環境に配慮した鉄鋼材
※ 記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
NECネッツエスアイのマテリアリティ
当社は、社会の持続的発展への貢献と自社の持続的な成長の実現のために重要な6つの取り組みを
マテリアリティとして特定し、「コミュニケーションで創る包括的で持続可能な社会」の実現を目指しています。
関連URL
SDGs(持続可能な開発目標)への貢献
SDGsとは、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、国連で採択された2030年を年限とした17の国際目標です。
NECネッツエスアイグループでは、「コミュニケーションの創出による価値提供」を通じて、世界中の人々が安心・安全で豊かに暮らせる社会の実現をめざし、SDGsの目標達成に貢献してまいります。
本件の貢献項目
9 産業と技術革新の
基盤をつくろう

12 つくる責任
つかう責任

13 気候変動に
具体的な対策を

17 パートナーシップで
目標を達成しよう

関連URL
本件に関するお客様からの問い合わせ先
NECネッツエスアイは、お客様の目線に立った
これからのコミュニケーションをデザインする会社として
お客様の価値向上に取り組んでまいります。