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全国の消防指令システム・防災行政無線システムの保守・運用体制を強化
~「NECレジリエンスコンタクトセンター」の運用を開始し、BCP機能強化と保守DXを推進~

2026年9月1日
NECネッツエスアイ株式会社

 NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長 兼 CEO 兼 CENO:大野 道生、以下NECネッツエスアイ)はこのたび、消防指令システム・消防救急デジタル無線システムおよび防災行政無線システムの保守・運用サービスのさらなる高度化に向け、従来から運営してきた保守・運用体制を「NECレジリエンスコンタクトセンター」(以下、本センター)として再整備し、運用を開始しました。 

コールセンター

NECレジリエンスコンタクトセンター内のコールセンターの写真

検証ルーム

NECレジリエンスコンタクトセンター内の検証ルームの写真

 当社は2026年4月に日本電気株式会社から消防防災事業の一部()を承継し、全国の消防機関及び行政向けに24時間365日の保守サービスを提供しています。

 本センターは、全国の自治体へ提供している消防指令システム・消防救急デジタル無線システムと、防災行政無線システムの保守運用業務を担う専門拠点です。消防機関や行政からのシステム障害申告や問い合わせ、各種相談等を24時間365日で受け付け、各拠点と連携することで、現場駆け付け、障害復旧、修理、点検、システム改善まで一貫した対応を実現しています。

NECレジリエンスコンタクトセンターについて

役割

・24時間365日での消防・防災領域専門のコールセンター
 -全国からの問い合わせや障害連絡を一元的に受付
 -一次切り分けを実施し、適切な担当部門やベンダーへエスカレーション
 -災害/緊急時のシステム運用継続を支援

・専用の障害管理システム
 -管理される受付データの集計、傾向分析を行い、機器交換や予防保全に活用

・新旧システムを配備する検証ルームを併設
 -発生障害に対し、迅速かつ確実な改善検証が可能

停電対策

・専用発電機および冗長UPS(無停電電源装置)を設置
 -建屋が停電しても、本センターの稼働に必要な電源を供給 
・無給電でのフリーダイヤルによる発着信
 -専用発電機および冗長UPSの停止状態でもフリーダイヤルの発着信が可能

大規模災害対策

・衛星電話回線によるフリーダイヤルの発着信
 -電話回線の停止状態でも、衛星電話によるフリーダイヤルの発着信が可能
・拠点の冗長化
 -有事の際、関西(大阪)の予備拠点での業務継続が可能
 

 
 NECネッツエスアイは、音声認識システムの導入や蓄積した受付データの利活用、AI活用によるサービス品質のさらなる高度化や省人化など保守DXを推進することで、地域住民の安心・安全を支える重要な社会インフラの安定稼働に貢献します。

以上

(注) 日本電気株式会社からの国内消防防災事業(保守事業など)の承継について
消防防災事業とは、消防、防災業務の効率化・高度化を支援するシステムを提供する事業を指します。本承継は、道府県、市町村及び特別区向け国内消防防災事業のうち保守事業と、外局(本庁を除く)及び地方支分部局向け国内消防防災事業のうちプロダクト開発・製造事業及びサービス提供事業を除く事業を対象としています。
https://www.nesic.co.jp/news/2025/20251128.html

※ 記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

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