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仮想デスクトップシステム
概要
NECネッツエスアイは、お客様それぞれが持つポリシーに合わせて最適な仮想デスクトップ環境を計画、設計、構築いたします。
このシステムによりワークスタイル改革、情報漏えい防止といった多様化する経営課題を解決します。
仮想デスクトップとは?
仮想デスクトップとは、端末にデータやアプリケーションソフトを置かず、それらの資源をサーバ側で一括して管理するシステムの総称です。
端末側でデータ等を保有せず、利用できる機能も制限できるため、情報漏えいやセキュリティ強化対策として有効です。
NECネッツエスアイは、お客様に最適な仮想デスクトップ環境の実現を総合的にサポートします。
仮想デスクトップの特徴
端末にデータやアプリケーションソフトを置かずサーバ側で一括して管理するので、ワークスタイル改革、情報漏えい防止、事業継続性の確保、運用管理の負荷軽減といった経営課題を解決します。
情報漏えい防止
仮想デスクトップなら、端末へのデータ保存を禁じることが可能です。端末でのUSB利用も禁止すれば端末には一切データが残りません。端末の紛失、盗難のリスクを完全になくすことができるのは仮想デスクトップだけです。
モビリティ向上
仮想デスクトップなら、移動中、在宅勤務、客先、フリーオフィス、あらゆるところで社内と同じ業務が可能です。
またWindows 10を搭載したPCだけではなく、タブレット端末やスマートフォンからも利用することができます。
仮想デスクトップは働き方改革を最も安全に、簡単に実現することができるソリューションです。
BCP対策
データを災害に強いデータセンタに設置すれば、災害が発生して自社ビルで業務ができない場合、パンデミックで通勤ができない場合などでも、社員は常に社内にいるときと全く同じ業務を実施することが可能です。
TCO削減
どこでも業務ができるため、外出中の空き時間でプレゼン資料のチェック、出張での移動中の資料作成などが可能。社員の業務効率を大幅に改善し、TCO削減に大きく貢献します。
また、設定変更、故障、ウィルス感染、データ復旧など、エンドユーザの手元にあるPCの運用は大変です。仮想PCはいつでも起動しており、管理者様の手元で操作可能。運用管理の手間が大幅に削減されます。
変わらない使い勝手
仮想デスクトップ環境の仮想PCで動作するOSには、普通のPCと同じWindows 10をご利用いただけます。
新たな操作や利用方法を覚える必要もなく、アプリケーションの動作可否も気に掛ける必要はありません。
NECネッツエスアイの強み
ポイント1 「仮想デスクトップ 15年の実績」
15年に渡って金融業をはじめとするミッションクリティカルな仮想デスクトップ基盤を構築。
自社利用している仮想デスクトップ環境8000台を含むDaaSサービス提供による運用ノウハウを活かします。
ポイント2 「SI力を活かした総合的なご提案」
仮想デスクトップ、端末、ネットワーク、複数のコンポーネントのフィジビリティ確認はお客様にとって多大な労力を要します。
トータルSIerである弊社は、仮想デスクトップ環境だけではなく端末からアプリケーションまでご提供可能。
お客様に代わってICTシステムのすべてを設計、運用いたします。
ポイント3 「多様なシンクライアント環境に対応」
VMware Horizon、Citrix Virtual Apps and Desktopsなど、お客様のご要望に合わせて複数のソリューションにご対応可能。
サーバベース方式によるアプリケーション配信や、学校法人で利用されるネットブート方式などにも対応。
お客様のご要望に合わせて、最適なご提案が可能です。
導入事例
お客様状況
仮想PC台数5000台。一部利用者はCADも利用したい。
※記載されている会社名、サービス名、商品名は、各社の商標または登録商標です。