2023年1月4日
NECネッツエスアイ株式会社

　NECネッツエスアイ（東京都文京区、東証プライム市場　1973、NESIC）では、本日、代表取締役執行役員社長の牛島祐之が、社員に向けて2023年の年頭訓示を行いました。要旨は以下のとおりです。

＜2023年 年頭訓示要旨＞

　2022年は、コロナ禍に加えて国際情勢など先行きの見えづらい状況が続き、円安や部材不足・物価高などが企業活動にも影響を及ぼしていた。当社のビジネスにも影響はあったが、前中計での成長を止めることなくDXなどに注力し続けた。
　NECネッツエスアイとして、社会実装段階に入りつつあるDX×次世代ネットワークの具現化と、より高い社会価値の提供に向けた変革の加速をテーマに掲げた中期経営計画“Shift up 2024”をスタート（注）させた。オリジナルな価値創造の加速、課題解決力の高度化、“全社”のDXネイティブ化を基本戦略とし、社会･技術の変化に対し､一歩先んじたサービスを提供に努めてきた。また、共創パートナーを拡大し、当社ならではのオリジナリティにこだわったソリューション/サービスの創出に邁進した１年だった。

　2023年は、当社が今まで進めてきた自己変革をもう一段進め、より一層の高みを目指す。そのためにはチームワークを向上するとともに、一人ひとりが「より強く」なることが大切だ。Shift upの実現に向けて何が必要なのか、あらためて自分自身に目を向けてみよう。
　プロフェッショナルとして絶えず学び、行動すれば結果はついてくる。そうして得た成功体験が自信につながり、前向きな気持ちと活き活き働けるメンタリティをつくる。ポジティブな気持ちは、大きなことへのチャレンジ、個の尊重、正しい行動の選択につながる。こうした好循環を回すことで、私たちは今まで以上に進化することができる。　強い意志と決意を持ち、努力し続けよう。
　当社は、12月に創業70周年を迎える。これからも変わらず成長し、輝き続ける会社になるために、一人ひとりが「より強く」なろう。

以上