2022年7月8日
NECネッツエスアイ株式会社

　NECネッツエスアイ株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役執行役員社長：牛島 祐之、東証 1973 NESIC、以下NECネッツエスアイ）はこのたび、ESG投資の代表的な指数である「FTSE4Good Index Series」（注1）および「FTSE Blossom Japan Index」（注2）に初めて選定されました。

　「FTSE4Good Index Series」は、ロンドン証券取引所グループの一企業であるFTSE Russellが構築した環境、社会、ガバナンスのグローバル・スタンダードを満たす企業への投資を促進するようデザインされた株式指数シリーズです。また、「FTSE Blossom Japan Index」は、ESGについて優れた対応を行っている日本企業のパフォーマンスを測定するために設計された指数で、年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）が投資判断基準として採用しています。

　NECネッツエスアイは、社会やお客さまの持続的な発展・成長を支えることが自らの持続的成長につながるという考えのもと、2021年12月にサステナビリティ方針を策定し、同方針に沿った活動強化の一環として「気候関連財務情報開示タスクフォース(以下TCFD)」提言への賛同を表明しました。
　加えて、2022年5月に策定した中期経営計画「Shift up 2024」（注3）では、財務指標とともに非財務指標を経営目標として掲げ、サステナビリティ経営を中核に据え、実践することを宣言しました。続く2022年6月には、サステナビリティ推進委員会を設置し、TCFDが提言するフレームワークに基づいた情報開示を行うなど、サステナビリティ経営の確立に向けた取り組みを積極的に進めています。

　当社は引き続きNECネッツエスアイグループ宣言（注4）のもと、「コミュニケーションで創る包括的で持続可能な社会」の実現に向けて社会に新たな価値を提供し続けるとともに自社の持続的な成長を果たしていきます。

以上