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次世代ファイアウォール Palo Alto
概要
Palo Altoは従来のファイアウォール機能に補完を加えた「次世代ファイアウォール」です。
近年、進化するアプリケーションは、あの手この手でフィルタの網を潜り抜け、従来のやり方では十分なセキュリティが確保できなくなってきました。
そういったファイアウォール機能を補完したPalo Altoでは、従来のポート番号やプロトコルベースのトラフィック制御に加え、「アプリケーション」「ユーザー」「コンテンツ」といったビジネスに直結した要素での制御をポリシーベースで実現。
利用されたアプリケーション自体を識別することで、より強固なセキュリティを確保することができます。
特長
パフォーマンスが劣化しない高度な統合セキュリティ
アンチウイルス、アンチスパイウェア、IPSシグネチャを一つに統合し、高速処理を実現します。 また、セキュリティ性能も高く、過去6ヶ月間でIPS装置の約2倍多くマイクロソフトの脆弱性を発見した実績をもちます。
暗号化通信も見逃さない
暗号化された通信であっても、複合化することができ、「アプリケーション識別」と「コンテンツの検査」を行うことが可能です。
アプリケーション制御可能なQoS(SaaS対策ソリューション)
ポリシー単位でQoSが掛けられるので、アプリケーションベースでの制御が可能です。
構成例
機能/効果
※また、ファイアウォール業界では後発機器であるため、レガシーファイアウォールが提供する下記機能は全て対応済みです。
- VPN機能(IPSec VPN, SSL VPN)
- 冗長化(Active-Standby, 設定/セッションの同期)
- DoS攻撃防御
- IPv6対応(IPv4と同様に活用可能)
製品ラインナップ
製品ラインナップイメージ
※記載されている会社名、サービス名、商品名は、各社の商標または登録商標です。